孫康

デジタル大辞泉

そん‐こう〔‐カウ〕【孫康】

読み方：そんこう

中国、晋代の学者。京兆（陝西(せんせい)省）の人。家が貧しく油が買えないため、雪あかりで読書したという故事で知られる。→蛍雪

三国志小事典

孫康Sun Kang

	ソンコウ （ソンカウ）	（？～？） 漢城陽太守・列侯
泰山郡の人。孫観の兄《臧霸伝》。 臧霸の招きによって弟孫観とともに曹操のもとに出頭し、城陽太守に任じられる。のち功績を立てて列侯に封ぜられた《臧霸伝》。 【参照】曹操 / 臧霸 / 孫観 / 城陽郡 / 泰山郡 / 侯 / 太守

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孫康

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/01/25 00:33 UTC 版)

孫 康（そん こう、生没年不詳）は、劉宋の官吏。蒙求にてその勤勉さが歌われる。