蘇秦とは? わかりやすく解説

そ‐しん【蘇秦】

読み方:そしん

中国戦国時代縦横家洛陽(らくよう)(河南省)の人。字(あざな)は季子鬼谷子学び遊説家として活躍。秦に対抗して燕(えん)・趙(ちょう)・韓・魏・斉(そ)に合従(がっしょう)策を説いて同盟させる。張儀連衡策に敗れたのち、斉で殺された。生没年未詳


蘇秦

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/07 02:43 UTC 版)

蘇 秦(そ しん、? - 紀元前284年?)は、中国戦国時代の弁論家。張儀と並んで縦横家の代表人物であり、諸国を遊説して合従を成立させたとされる。


注釈

出典

  1. ^ 以下、本節の記述は「合従連衡と蘇秦の正体」『歴史群像学研1997年2月号、P44-45による


「蘇秦」の続きの解説一覧

蘇秦(そしん)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/29 09:15 UTC 版)

臏 〜孫子異伝〜」の記事における「蘇秦(そしん)」の解説

斥候伝令部隊“黄(ファングー)”隊長代理史実ではのちの縦横家。髪を纏めているため、額が広くデコ」とあだ名されている。臏を兄と慕い彼の手足となって様々な役割をこなす。

※この「蘇秦(そしん)」の解説は、「臏 〜孫子異伝〜」の解説の一部です。
「蘇秦(そしん)」を含む「臏 〜孫子異伝〜」の記事については、「臏 〜孫子異伝〜」の概要を参照ください。

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