うろことは? わかりやすく解説

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うろこ【×鱗】

読み方:うろこ

《「いろこ」の音変化

動物の体を覆って保護する硬い薄片魚類では真皮から形成されたもの、爬虫(はちゅう)類・鳥類哺乳類一部では表皮角質化したもの。こけら。

鱗形(うろこがた)」の略。

三角形したもの明朝体の「三」の各横画みられる三角形など。


うろこ

作者長野まゆみ

収載図書あめふらし
出版社文藝春秋
刊行年月2006.6


うろこ

作者松岡弘一

収載図書武士道日暦新鷹会傑作時代小説
出版社光文社
刊行年月2007.6
シリーズ名光文社時代小説文庫


鱗(うろこ) scale


読み方:うろこ

  1. 魚屋酒屋荒物屋履物屋・畳屋の符牒にして三といふ数量を表す。魚の鱗三角形為して居るからいつたものである通り符牒参照せよ。(※巻末通り符牒参照)〔符牒
  2. 三。〔植木商〕
  3. 三。〔酒屋
  4. 三。〔魚屋
  5. 三。〔荒物履物・畳屋〕

分類 植木商、符牒荒物履物/畳屋、酒屋魚屋

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読み方
うろこ

(うろこ から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/02 04:39 UTC 版)

(うろこ、ギリシア語: λεπις (lepis)ラテン語: squama)は、動物の体表を覆う硬質の小片状の組織である。




「鱗」の続きの解説一覧

うろこ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/15 02:06 UTC 版)

レンタルきゅーと」の記事における「うろこ」の解説

のハーフペット。メス本人ハマチで、両親メジロ祖父母ブリ海沿いにある「レンタル・キュート」の支店働いている。が無いと乾燥してしまうとのことで、事が進むとくさや状態になってしまうらしい。外見は、まさに人魚姫

※この「うろこ」の解説は、「レンタルきゅーと」の解説の一部です。
「うろこ」を含む「レンタルきゅーと」の記事については、「レンタルきゅーと」の概要を参照ください。


うろこ(鱗)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/10 05:37 UTC 版)

魚類」の記事における「うろこ()」の解説

うろこは1つ1つ小さな板や(とげ)のような形のもので、これが多数集まって体の表面を覆う。外部衝撃から皮膚筋肉内臓保護する役割を担う。種によって大きさや形は異なり、うろこを持たない種もいる。硬骨魚類のうろこには樹木年輪相当する模様刻まれており、年齢を知るのに役立つ。 うろこは大きく4種類分けられる現存する硬骨魚類多く円鱗えんりん)あるいは櫛鱗(しつりん)を持つ。ヒラメのように体の部分によって円鱗櫛鱗有する種類もいる。 楯鱗じゅんりんplacoid scale軟骨魚類にのみ見られる状のうろこで、真皮から伸びたの上エナメル質象牙質が覆う。は体の後方向いているため、尾から頭に向かってなでるとざらざらする。いわゆるサメ肌である。 硬鱗こうりん、ganoid scale) あまり重なりあわずに体を覆っている平たいうろこ。骨質外部エナメル質が覆う構造になっているチョウザメガーポリプテルスなどの原始的な硬骨魚類見られる円鱗えんりんcycloid scale年輪のある小さな楕円状のうろこ。アジカツオコバンザメコイなど。 櫛鱗(しつりん、ctenoid scale円鱗似ているが、一端に小有することで区別される櫛鱗は小違いからさらに crenate、spinoid、ctenoid の3つ分けられるスズキサバマダイなどに見られる

※この「うろこ(鱗)」の解説は、「魚類」の解説の一部です。
「うろこ(鱗)」を含む「魚類」の記事については、「魚類」の概要を参照ください。

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うろこ

出典:『Wiktionary』 (2018/08/20 00:41 UTC 版)

名詞

うろこ【
  1. 魚類爬虫類などの動物表面覆っているもの。
  2. 1に似た三角形したもの

語源

いろこ、いろくず(いろくづ)から変化

派生語

翻訳



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