軟骨魚類とは? わかりやすく解説

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なんこつ‐ぎょるい【軟骨魚類】

読み方:なんこつぎょるい

軟骨魚綱脊椎動物円口類硬骨魚類とともに広義魚類構成する一群骨格軟骨からなる海産種が多く、板(ばんさい)類(サメ・エイ類)と全頭類(ギンザメ類)に分けられる


軟骨魚綱

同義/類義語:軟骨魚類, 軟骨魚,
英訳・(英)同義/類義語:chondrichthyes, cartilaginous fish

動物の分類で、脊索動物門脊椎動物亜門属する綱で、サメ類、エイ類が含まれる

軟骨魚綱

(軟骨魚類 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/01/16 08:45 UTC 版)

軟骨魚綱(なんこつぎょこう、Chondrichthyes)とは、サメエイギンザメの仲間を含む、顎口上綱の下位分類群軟骨魚類とも呼ばれる。名称の由来は、全身の骨格が軟骨で構成されていることによる。


  1. ^ a b 矢野衛 著「魚類の多様性と系統分類」、松井正文編集 編 『脊椎動物の多様性と系統』裳華房、2006年、46-93頁。ISBN 4785358300 
  2. ^ “サメは「生きた化石」ではなかった? 定説覆す化石発見”. AFPBB News. (2014年4月21日). http://www.afpbb.com/articles/-/3012896 2014年9月5日閲覧。 
  3. ^ a b E. H. Colbert『脊椎動物の進化』
  4. ^ デイビッド・アッテンボロー『生き物たちの地球』
  5. ^ a b c d アンドレア・フェッラーリ、アントネッラ・フェッラーリ 著、御船淳、山本毅 訳 『サメガイドブック 世界のサメ・エイ図鑑』谷内透監修、TBSブリタニカ、2001年 (原著2000年)。 
  6. ^ 学者によっては、ツノザメ目キクザメ科に分類されることもある


「軟骨魚綱」の続きの解説一覧

軟骨魚類

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/29 14:32 UTC 版)

深海魚」の記事における「軟骨魚類」の解説

軟骨魚類にはいわゆるサメ・エイおよびギンザメ仲間所属し底生性深海魚多く含まれるギンザメ目 Chimaeriformes 約30種のすべてが深海底部生活する強靭な顎を持ち貝類甲殻類など硬い殻を持つ埋在動物捕食するゾウギンザメ科 Callorhinchidae テングギンザメ科 Rhinochimaeridae ギンザメ科 Chimaeridaeギンザメ ネズミザメ目 Lamniformes 表層から深海にかけて広い生活範囲を持つ種類多く純粋な深海性魚類少ない。ミツクリザメ科 Mitsukurinidae - ミツクリザメ メガマウス科 Megachasmidae - メガマウス メジロザメ目 Carcharhiniformes サメ類として最大グループであり、多く浅海生活しているが、トラザメ科一部の属(ヘラザメ属ナヌカザメ属ナガサキトラザメ属・ヤモリザメ属)に深海魚含まれる多く大陸棚で暮らす底生魚で、ほとんど泳がないトラザメ科 Scyliorhinidae カグラザメ目 Hexanchiformes 含まれる5種すべてが中深層海底付近に住む深海魚ラブカ科 Chlamydoselachidaeラブカ カグラザメ科 Hexanchidaeカグラザメ キクザメ目 Echinorhiniformes 以前ツノザメ目含まれていたグループ所属する2種はいずれ底生性深海魚キクザメ科 Echinorhinidae ツノザメ目 Squaliformes100種の大半深海底生性。アイザメ科には6,000メートル以深からの採取記録もあるが、その信頼性疑問視されている。ツノザメ科 Squalidaeアブラツノザメ アイザメ科 Centrophoridae カラスザメ科 Etmopteridaeフジクジラ オロシザメ科 Oxynotidaeオロシザメ ヨロイザメ科 Dalatiidaeダルマザメ オンデンザメ科 Somniosidaeオンデンザメ トビエイ目 Myliobatiformes 多く大陸棚から大陸斜面にかけて住む底生魚で、分布範囲浅海から深海まで多岐にわたるムツエラエイ科 Hexatrygonidae ウスエイ科 Plesiobatidae

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軟骨魚類

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/13 02:51 UTC 版)

重鎖抗体」の記事における「軟骨魚類」の解説

軟骨魚類(サメなど)の免疫グロブリン新抗原受容体IgNAR)は、重鎖抗体である。IgNARは、他の抗体とは構造面で大きな相違がある。これは、1本の鎖に通常の3つではなく5つ定常ドメインCH)があり、珍しい位置いくつかのジスルフィド結合があり、相補性決定領域3(CDR3)は他の抗体軽鎖結合する部位を覆う延長ループ形成している。これらの違いは、軟骨魚類の系統発生的年代あいまってIgNAR哺乳類免疫グロブリンよりも原始的な抗原結合タンパク質に近い可能性があるという仮説つながった。この仮説検証するためには、無顎魚類ヤツメウナギヌタウナギのように、系統発生的にさらに古い脊椎動物からIgNARまたは同様の抗体発見する必要がある無脊椎動物には抗体全くないサメ(およびおそらく他の軟骨魚類も)には、免疫グロブリンMIgM)と免疫グロブリンW(IgW)があり、どちらも2本の重鎖と2本の軽鎖を持つ種類である。

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軟骨魚類

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/11 14:32 UTC 版)

鰭 (魚類)」の記事における「軟骨魚類」の解説

軟骨魚類は軟骨魚綱呼ばれる分類階級である。彼らは骨ではなく軟骨作られ骨格持っている。この綱には、サメエイギンザメ属が含まれるサメ鰭骨格は細長く頭髪羽毛角質ケラチン似た弾性タンパク質繊維組織角質鰭条呼ばれる柔らかくて分節ていない条で支えられている。 真皮要素含まない胸帯腰帯当初つながっていなかった。後期形態で、の各ペア肩甲烏口骨恥骨坐骨の筋が発達した際に中央腹側つながったエイでは、胸鰭頭部つながっていて非常に柔軟である。 大部分サメ見られる主な特徴1つが、移動補助する歪尾である。大半サメ8つ持っているサメは、尾で最初に決めた方向では転換できないので、自身のすぐ正面にある物体からは遠のくように漂うことしかできないそのまま正面物体噛みつくこともあるが)。 大半もそうだが、サメの尾は推力提供しており、尾の形状に応じた速度加速つけられる尾鰭形状サメ種類によって大きく異なるが、これは別々の環境進化したためである。サメ一般的に背側の上腹側下葉よりも顕著に大きい歪尾になっている。これはサメ脊椎骨背側の上伸びており、筋肉付随する表面積もそちらが大きくなるためである。このことが浮力乏し軟骨魚の中ではより効率的な移動可能にしている。対照的に大部分硬骨魚正尾である。 イタチザメには大きな上葉があり、ゆっくりと巡航したり、急激に速度上げたりすることができる。イタチザメ様々な食餌得よう狩りをする際に水中簡単にひねった旋回できる必要があるためである。一方サバニシンなど群れをなす狩るニシネズミザメには大きな下葉があり、速く泳ぐ獲物ペース合わせるのに役立っている。尾はこれ以外でサメがより直接的に獲物捕まえ補助をしており、オナガザメなどは強力で細長い上葉使ってイカ気絶させる

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軟骨魚類

出典:『Wiktionary』 (2021/08/16 04:49 UTC 版)

名詞

軟骨 魚類 (なんこつぎょるい)

  1. 脊椎動物門顎口上綱軟骨魚綱属す総称学名:Chondrichthyes

「軟骨魚類」の例文・使い方・用例・文例

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