枯葉剤とは? わかりやすく解説

かれは‐ざい【枯れ葉剤】

読み方:かれはざい

ベトナム戦争で、米軍密林大量に散布した除草剤2,4-Dジクロロフェノキシ酢酸)と2,4,5-T(トリクロロフェノキシ酢酸)との混合物で、ダイオキシン含み奇形児や癌(がん)の多発など多くの二次的災害ひき起こした


オレンジ剤

同義/類義語:枯葉剤
英訳・(英)同義/類義語:agent orange

ベトナム戦争中に米軍によって使われた枯葉剤の一種植物の成長促進因子を含む。

枯葉剤

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/09 16:15 UTC 版)

枯葉剤(かれはざい)は、除草剤の一種でありアメリカの植物学者アーサー・ガルストンによって発明された。その後モンサントによって量産され、化学兵器として軍事利用された。ちなみに、ベトナム戦争で撒布された枯葉剤はダイオキシン類の一種2,3,7,8-テトラクロロジベンゾ-1,4-ジオキシン (TCDD) を高い濃度で含んだものであり、通称オレンジ剤とも呼ばれている。


  1. ^ a b 中村悟郎『戦場の枯葉剤』岩波書店、1995年、66頁。ISBN 4000098462
  2. ^ ストックホルム国際平和研究所『ベトナム戦争と生態系破壊』岩波書店〈岩波現代選書〉、1979年、214頁。
  3. ^ 米、ベトナムで枯れ葉剤の浄化開始 205億円規模 完了までに10年”. 2019-04-21AFP (2019年4月21日). 2019年5月2日閲覧。
  4. ^ a b 『ザ・スクープスペシャル』米軍は沖縄で枯葉剤を使用した!? テレビ朝日 2012年5月20日
  5. ^ 企画展「オペーレーション・レッドハット1971〜沖縄をゆるがした毒ガス移送〜」 沖縄県公文書館
  6. ^ a b NHK ETV特集『枯葉剤の傷痕を見つめて~アメリカ・ベトナム 次世代からの問いかけ~』
  7. ^ 芝生瑞和『アンゴラ解放戦争』岩波書店〈岩波新書〉、1976年、158, 181頁。
  8. ^ コロンビアにおける違法コカ栽培と政府の対策”. 2021年3月22日閲覧。



枯葉剤

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/04 22:40 UTC 版)

ランチハンド作戦」の記事における「枯葉剤」の解説

この作戦のためにダウ・ケミカルモンサントのような化学メーカーは以下の枯葉剤の生産命じられオレンジ剤Agent Orangeホワイト剤(Agent Whiteパープル剤(Agent Purpleピンク剤Agent Pinkグリーン剤(Agent Greenブルー剤(Agent Blueこの中で最も大量に用いられたのはオレンジ剤であり、現在は高濃度ダイオキシン類との混合物である事が知られている。1,200ガロン以上のオレンジ剤その他の枯葉剤がアメリカ軍航空機によって東南アジア散布された。 2005年ニュージーランド政府は、紛争においてアメリカ軍オレンジ剤供給されたと立証した1960年代初頭から1987年にかけて、枯葉剤の主成分一つ2,4,5T農薬ニュープリマスプラント製造され東南アジア米軍基地海上輸送されたとされる

※この「枯葉剤」の解説は、「ランチハンド作戦」の解説の一部です。
「枯葉剤」を含む「ランチハンド作戦」の記事については、「ランチハンド作戦」の概要を参照ください。

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