中性名詞
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/12 01:47 UTC 版)
「古代ギリシア語の文法」の記事における「中性名詞」の解説
中性名詞は複数の主格と対格で -α (-a)、-η (-ē)の語尾となる。属格と与格(男性名詞と同じになる)の違いにより、第2格変化か第3格変化となる。 第2格変化 τὰ δένδρα (tà déndra) 「木々」("the trees") 第3格変化 τὰ τείχη (tà teíkhē) 「壁」(複数)("the walls") 中性名詞では主格・対格・呼格が同形になり、この点が男性名詞・女性名詞との顕著な相違点となっている。
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