しじみ【シジミ】
しじみ【×蜆】
蜆
読み方:シジミ(shijimi)
シジミ科の貝
シジミ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/13 07:15 UTC 版)
シジミ(蜆)は、二枚貝綱異歯亜綱シジミ科 (Cyrenidae) に分類される二枚貝の総称。淡水域や汽水域に生息する小型の二枚貝である。通常目にする二枚貝のうちでは小型なので「縮み」が転じて名づけられたとする説がある。
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シジミ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/12/15 21:27 UTC 版)
ヤドカリのFH。外見が中性的でわかりにくいが女の子。語尾は「~カイ」。
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シジミ
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「(有) 椎名大百貨店」の記事における「シジミ」の解説
蝶の妖怪。以前ヤツメにつかまって以来、ずっとこき使われている田舎娘。
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シジミ(料理・加工品・採取)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/18 06:54 UTC 版)
「十三湖」の記事における「シジミ(料理・加工品・採取)」の解説
シジミ生産は遅くとも明治時代に始まり、島根県の宍道湖と日本一を競う漁獲量を誇り、2016年12月に「十三湖産大和しじみ」として「地理的表示保護制度」(GI制度)に登録された。 十三湖周辺の店では特産物のシジミを使った料理や加工品、アクセサリー、さまざまなおみやげ品などが提供されている。主なシジミ料理として、しじみラーメンやしじみカレー、しじみ丼、しじみ握りずしなどがある。 しじみ採り また、十三湖ではシジミの禁漁区および禁漁期間が指定されているが、中の島ブリッジパークなど湖北側の一部が一般開放区域に指定されており、定められた時期(毎年4月下旬〜10月上旬)および時間帯(午前9時〜午後3時)に限り一袋300円でしじみ採りをすることが可能である。なお、しじみ採りは素手のみで行い(ジョレンなど道具の使用は密漁にあたる)、一般開放区域外での採取は関係法令により罰せられるので、採る場所などは事前によく確認する必要がある。
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「シジミ」の例文・使い方・用例・文例
- シジミは雄性発生をする生物として知られている。
- シジミチョウ科の蝶類の総称
- シジミチョウ科の標準属
- シジミチョウ科の非常に多くの小型の蝶
- 赤褐色の羽をもつシジミ科の様々な小さな蝶のどれか
- カラスシジミ蝶の大きく広く分布した属
- 瀬田シジミという貝
- ヤマトシジミという貝
- ルーミスシジミという動物
- 島根県は日本で最大のシジミの漁獲量を持つ。
- 宍(しん)道(じ)湖(こ)のシジミは国内の漁獲量の約4割を占めている。
- 島根県の松江工業高等専門学校が,シジミの生死を自動的に見分けることができる機械の試作機を開発した。
- 通常,漁民はシジミがお互いにぶつかる時の貝殻の音を聞いてシジミを調べる。
- 3人の作業者で1~2時間に150キロ前後のシジミを調べることができる。
- この新しい機械はシジミの音を1つずつ調べ,死んだものをえり分ける。
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