栄養生殖とは? わかりやすく解説

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えいよう‐せいしょく〔エイヤウ‐〕【栄養生殖】

読み方:えいようせいしょく

無性生殖の一。主に植物の栄養体一部が、母体から分離して個体形成する生殖法。地下茎・むかごを生じてふえるものや、挿し木取り木など人工的に行うものもあり、遺伝的に母体同一栄養体生殖栄養繁殖


栄養生殖

同義/類義語:栄養繁殖
英訳・(英)同義/類義語:vegetative reproduction, vegetative propagation

生物無性生殖で、挿し木挿し芽など栄養器官一部から新個体作り増殖する場合
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現象や動作行為に関連する概念:  染色体分離  栄養共生  栄養段階  栄養生殖  校正  核内分裂  核分裂

栄養繁殖

(栄養生殖 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/09/15 01:37 UTC 版)

栄養繁殖(えいようはんしょく、英語:vegetative propagation)とは、植物生殖の様式の1つ。栄養生殖(vegetative reproduction)とも呼ぶ。種子を経由せずになどの栄養器官から、次の世代の植物が繁殖する無性生殖である。




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