栄養器官

デジタル大辞泉

えいよう‐きかん〔エイヤウキクワン〕【栄養器官】

読み方：えいようきかん

栄養をつかさどる器官。植物では根・茎・葉などをさし、花などの生殖器官に対していう。動物では、広義には消化・呼吸・循環・排出の各器官を総称し、狭義には口・胃・腸などの消化器官をさす。

生物学用語辞典

栄養器官

英訳・(英)同義/類義語：vegetative organ

植物の器官で根、茎、葉などの生殖器官以外の部分。

「生物学用語辞典」の他の用語

個体の器官や組織など：

果実  柔組織  栄養体部  栄養器官  根毛  根端分裂組織  根系

らん用語集

栄養器官

栄養を司る器官。植物の場合、根・茎・葉の総称。生殖器官（花・果実・種子）に対して言う。

ウィキペディア

栄養体

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2021/07/11 00:56 UTC 版)

栄養体（えいようたい）は、生物の生活環や生活史において、いわゆる生活を営む体を指す言葉である。生物の群によってやや異なった使い方がなされる。