900番台とは? わかりやすく解説

900番台

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/31 02:23 UTC 版)

JR貨物DF200形ディーゼル機関車」の記事における「900番台」の解説

1992年9月川崎重工業落成した形式試作車である。車両番号は「901」である。冬季耐寒耐雪中心に各種試験供された。 前照灯正面窓上に4個設置され(ただし中央の2個のみ点灯)、運転台直下には標識灯のみを装備する正面デザイン3面構成で、窓の傾斜角塗り分けパターン量産車とは異なる。排障器スカート)は赤色である。 車体側面には"INVERTER HIGH TECH LOCO"ロゴ描かれたが、後に赤紫色(コンテナレッド)のJRFロゴ変更、現在は白色JRFロゴと"RED BEAR"のロゴ描かれる

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900番台

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/01 14:14 UTC 版)

JR東日本209系電車」の記事における「900番台」の解説

901A編成で、製造会社川崎重工業制御装置富士電機製のパワートランジスタ素子 (1,200 V - 300 A) 1C1M(1基につき1個のモータ制御方式採用非同期モードのみで制御するのも特徴である。素子耐圧低かったため、各VVVF装置直列接続している。各VVVF装置直流入力バランス抵抗接続し、各主電動機負荷分担変化に対して入力電圧バランス確保する方式であった制御が不安定であり、それが理由量産車主回路方式候補から真っ先外れた量産化改造後引き続き使用されたが、京浜東北線デジタルATC化に対応できなかったため、2001年平成13年)に量産車と同じ装置交換された。 車体は2シート工法川崎重工業独自の製造方法) 側窓は大型1枚窓 7人掛け座席部の中央の荷棚省略量産化改造際し増設スクリュー式空気圧縮機量産車採用) 直動空気式ドアエンジン 2ハンドルマスター・コントローラー量産化改造際しワンハンドル化) 2007年度平成19年度)は本系列からE233系1000番台への置き換えに伴う予備車として残存していたが、同年8月28日運用離脱し浦和電車区から東京総合車両センター回送、さらに同月30日には同センターから大宮総合車両センター車両検査東大宮センター東大宮操車場)に疎開回送された。なお、疎開の際には脱線試験使用される9号車のサハ209-901を抜いた9両編成回送された。また、前述通りクハ209-901は東京総合車両センター正門付近に保存された。

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900番台(試作車)

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国鉄キハ183系気動車」の記事における「900番台(試作車)」の解説

量産先立って製造され試作車は900番台を付番され、1979年昭和54年)に12両が製作された。 北海道内では長距離列車運行体系函館中心から札幌中心に転換する構想具体化しつつあり、基本編成を7両、必要に応じ中間電源車を含む3両を挿入して最大10両編成とする運用方式が採られた。 特急気動車としてはキハ181系以来11年ぶりの新形式だったが、保守省力化信頼性確保鑑み各部仕様先行形式実績のある構造主軸採用する方針が採られた。 量産移行後は仕様統一する量産化改造なされて量産車と完全に混用されていたが、老朽化余剰のため2001年平成13年9月までに全車廃車となった

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900番台

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/03 00:22 UTC 版)

国鉄205系電車」の記事における「900番台」の解説

1990年2月27日付け新製した6扉車先行試作車で、2両が製造された。900番台(901・902)が付与され本系列で唯一の試作車番台区分となった当初山手電車区(現・東京総合車両センター)に配置され、ヤテ42編成クハ205-42以下10両)の9号車と2号車連結され同年3月10日ダイヤ改正より営業運転開始した混雑状況試験のため、連結位置8・9号車に変更することも実施されている。 車内モニター画面量産車大きさ異なる。このほか、閑散時の選択開閉機能(6ドアすべて開扉・6か所中4か所のみ開扉選択)があり、ドア開かない2か所(2・5番目の扉)に締切中を表示するランプ当該扉の車外両脇および車内上部の非常ドアコック横に設置されていた。また、荷物棚形状100番同様のパイプ式とされ、高さが量産車よりわずかに高い(高さ 1,950 mm)。その他の設備量産車との違い皆無である。 その後各種試験行い量産車落成控えた1990年10月から11月量産化改造施工され車内モニター画面量産車と同じ9インチ液晶式交換選択開閉機能の撤去、自車用補助電源装置搭載次の0番台記載)などが実施されている。 0番台連結された後も試作車2両は1両ずつに分かれて連結901がヤテ42編成902がヤテ60編成連結)され、何回連結編成差し替えが行われた。1996年2月5日付けでヤテ42編成川越電車区現・川越車センター)に転属する際の組み換えで、当時ヤテ49編成組み込まれていた902は、保留車扱いになっていた0番台サハ204-42と差し替えられ、その後902保留車となったその後2001年6月30日付け902埼京線用として転属し、9012003年12月5日付け同所転属した。埼京線転属後はハエ8編成902が、ハエ18編成901それぞれ組み込まれて同線を走行していた。 E233系7000番台への置き換えに伴い2013年9月6日付で2両とも除籍され区分番台消滅となった

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900番台

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/15 00:42 UTC 版)

京葉車両センター」の記事における「900番台」の解説

上記転入編成の中で900番台は、2001年6月8日転入72編成に4両、9月27日転入73編成に6両が組み込まれ、900番台の先頭車は、転入前から中間先頭車として組み込まれていたため、転入後も同番台先頭車として運用されることはなく、モハ201-902〜904のパンタグラフは、新製時両端に1個ずつ配置していたが、量産化改造時に片側モハ200-900寄り)を撤去した為、パンタ取付台跡があった。

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900番台

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 04:50 UTC 版)

JR東日本E231系電車」の記事における「900番台」の解説

.mw-parser-output .thumbinner{display:flex;flex-direction:column}.mw-parser-output .trow{display:flex;flex-direction:row;clear:left;flex-wrap:wrap;width:100%;box-sizing:border-box}.mw-parser-output .tsingle{margin:1px;float:left}.mw-parser-output .theader{clear:both;font-weight:bold;text-align:center;align-self:center;background-color:transparent;width:100%}.mw-parser-output .thumbcaption{background-color:transparent}.mw-parser-output .text-align-left{text-align:left}.mw-parser-output .text-align-right{text-align:right}.mw-parser-output .text-align-center{text-align:center}@media all and (max-width:720px){.mw-parser-output .thumbinner{width:100%!important;box-sizing:border-box;max-width:none!important;align-items:center}.mw-parser-output .trow{justify-content:center}.mw-parser-output .tsingle{float:none!important;max-width:100%!important;box-sizing:border-box;align-items:center}.mw-parser-output .trow>.thumbcaption{text-align:center}} 900番台(スカート交換後)(2019年6月16日 新検見川駅) 900番台(武蔵野線転属後)(2020年7月10日 新習志野駅1998年10月東急車輛製造1 - 5号車担当)とJR東日本新津車両製作所6 - 10号車担当)にて新製された本系列の試作車で、登場当初209系950番台称していた。 運用線区武蔵野線府中本町 - 西船橋西浦和 - 別所信号場 - 与野武蔵浦和 - 別所信号場新小平 - 国立 京葉線東京 - 西船橋西船橋 - 海浜幕張 東北貨物線与野 - 大宮 中央快速線国立 - 八王子 車体の帯の色:■■オレンジ+正面は■オレンジのみ) 所属車両数2021年4月1日現在):京葉車両センター8両編成1本(8両) 2020年7月転属前は、■カナリアイエロー(黄1号)帯で、中央・総武線各駅停車運用された。2020年3月まで早朝深夜限り中央線武蔵小金井立川発着運用があった。 1992年901系(→209系900910920番台)を嚆矢とするJR東日本の新系列電車開発は、209系E217系、それにE501系によってその基礎確立したが、共に登場後5年以上が経過したため、その間技術進歩を採り入れた第2世代車両試作車として製造された。 車体基本的な構造同時期に生産開始され209系500番台とほぼ同一であるが、「概要」でも記した制御動力系一新され列車情報管理システムTIMS新し動力系装置採用され本系列の技術的基礎確立した。900番台のVVVFインバータ装置は、試作車という意味合いもあって三菱電機製の3レベルインバータ(後に通勤タイプ採用)と日立製作所製の2レベルインバータ(後に近郊タイプ採用)の2種類が1ユニットずつ搭載され、1編成2種異な起動音インバータ装置およびモータから発生する。なお、この編成パンタグラフは後の量産車とは互換性のないPS33形を使用している(量産車はPS33B形)。 側窓の構造209系500番台同一仕様で、ドア間側窓は中間車で4か所、先頭車で2か所が開閉可能な構造としている(ただし、先頭車2007年3月固定であった車体中央窓の下降窓への改造工事が行われた)。側窓ガラス0番台とは異なり可視光透過率41 %のグレー着色され熱線吸収ガラス使用している。車内つり革0番台のものとは異なり209系同一つり輪形状となっている。 編成のうち5号車には6扉車組み込んでおり、先頭車前面6扉車の各ドア上部には「6DOORS」のステッカー貼り付けされている。なお、落成時から5号車連結をしているが、試験のために2号車連結位置変更することが可能である。6扉車は4扉車とは構造異なり、側窓が片側5か所のうち、3か所のみ開閉するほか、非常時には換気容量不足生じることから連結妻面上部に非常換気口設置されている。これは後述する0番台踏襲されている。 ドアエンジンには4扉車にリニアモーター戸閉装置試験導入され(6扉車従来スクリュー式)、それが近郊タイプ採用された。ただし、本番台ではドア1か所につき2つリニアモーター使用しているのに対し近郊タイプでは1モーターによる2扉連動方式となっている。 また、ATS-Pの他にATS-SNを搭載0番台中央・総武線各駅停車用はATS-Pのみ)しているほか、前面列車番号表示微妙に違い本番台では「0601B」のように空白部分が0と表示されるのに対し0番台中央・総武緩行線用は601Bと表示される(現在は900番台も0番台と同じ表示となった)。さらに登場時は「近郊置き換え用」の位置付けら行先表示器のメモリー内に宇都宮線高崎線駅名一部含まれていたことも特筆できるが、量産化改造時に削除された。また、かつては車外側面JRロゴマーク位置209系500番台同様に戸袋部に貼られていたが、武蔵野線転属時に量産車と同じラインカラー帯部に移された。 1998年10月落成後中央・総武各駅停車中心に209系500番台投入合わせて性能試験などが行われ、試験後の1999年平成11年3月27日から営業運転開始したその後量産車登場に伴い2000年平成12年6月E231系900番台に改番された。形式上は「試作車」として位置付けられているが、その登場から1年半後にほぼ同一仕様0番台投入されたことからも伺えるように、車両完成度高く事実上の「量産先行車であったとも考えられるJR東日本車両図鑑 では「量産先行車」としているほか、東急車輛とともに製造担当した新津車両製作所での案内では「量産先行試作電車」としても紹介されている)。また、量産車両の登場待たず鉄道友の会2000年ローレル賞選定されるなど、新世代車両としての技術的な先進性高く評価された。 編成番号は、登場時は201系当時車両不足で他線から借入中の103系ミツ23」の続番として在籍編成では最終番号の「ミツ24であったが、201系運用終了後は他の0番台編成209系500番台編成とともに先頭車車両番号改められ、「ミツB901」となった。この編成2005年製造以降近郊タイプ装着されたものと同様のV字とがった大型形状スカート交換され優先席付近つり革E233系タイプ交換済みである。また、2008年春から自動放送使用開始している。 長らく三鷹車両センター在籍していたが、2020年7月9日付で2両(サハE230-901,サハE231-902)を外した8両編成となり、京葉車両センター転属。MU1編成となった外された2両は2020年12月11日付で廃車された。

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900番台

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/14 07:02 UTC 版)

銀河鉄道物語の非戦闘列車」の記事における「900番台」の解説

名前のみの設定がほとんどである。大銀河本線998号と999号についての詳細は「999号」を参照銀河中央線(905) 『銀河鉄道999』でも111号登場するトレーダー本線(920) ※ 以下は名前のみの設定。 サジタリウス・エキスプレス(900) 特急列車スターホッパー(910) 急行列車。 アゼルファファジ線(930) 特急列車ポジ星系横断線(940) 貨物列車。 ガルマリウス循環線(945) 貨物列車フェルカド新線(950) 特急列車車輪銀河本線(960) 貨物列車。 カノープス・ライナー(980) 特急列車。名前のみ設定。 [先頭へ戻る]

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900番台(初期型)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/09 15:52 UTC 版)

L0系」の記事における「900番台(初期型)」の解説

2011年平成23年9月まで走行試験使用され実験車両MLX01ベースとし、先頭車両形状はMLX01-901Aをより滑らかにしたものとなっている。先頭車車体長さが28m、ノーズ部分長さは15mで、MLX01-901を改造したMLX01-901Aと同じ。中間車長さ定員ともMLX01長尺中間車と同じ。客室空間確保するため車体断面角型となっている。 塗装東海道新幹線イメージ踏襲した白地青線採用するMLX01のものとは若干異なり先頭車前面青線屋根上まで伸び車体側面の窓上には2本の青線引かれる車体側面にはロゴ付け予定である。 山梨リニア実験線での試験走行のため、先頭車4両、中間車10両の計14両が製作される予定製造日本車輌製造三菱重工業担当する14両のうち先頭車2両と中間車3両の5両が2012年平成24年11月22日車両基地搬入され(ただし車体のみで、台車部分空洞)、2013年平成25年6月3日台車取り付けた5両編成の姿が公開された。 既に山梨実験線延伸後全区間 (42.8 km) を用いた試験走行開始しており、山梨実験線では最長12編成での試験走行が行われる。当初は5両編成だったが2013年9月から7両編成となり、2014年平成26年6月25日には12編成での試験走行開始したその後再び7両編成戻してから、2014年11月から12月までと2015年平成27年3月一般向けの体験乗車開催される2015年4月14日1日で4,064 km試験走行行い2003年平成15年)に記録した2,876 km24時間走記録更新した同年4月16日7両編成試験走行590 km/h最高速度達成し2003年12月2日MLX01記録した581 km/h世界鉄道最高速度記録更新した。さらに2015年4月21日には603 km/h走行し鉄道における世界最高速度記録更新した

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