『銀河鉄道999』
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「コルトM1848」の記事における「『銀河鉄道999』」の解説
本作および関連作品に登場する「戦士の銃(コスモドラグーン)」のモデルとなっている。
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『銀河鉄道999』
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「松本零士999 〜Story of Galaxy Express 999〜」の記事における「『銀河鉄道999』」の解説
「銀河鉄道999」も参照 原作漫画中にゲスト出演したクイーン・エメラルダスについては、#『クイーン・エメラルダス』を参照。 原作漫画中にゲスト出演したハーロックなどについては、#『宇宙海賊キャプテンハーロック』を参照。 星野鉄郎 声:野沢雅子 母・加奈江を機械伯爵に殺され、その復讐に向かって返り討ちにあったが、トチローの計らいによって助けられる。そしてメーテルと出逢い機械の身体をタダでくれる星に向かうという999号に乗って大宇宙の旅に出る。 容姿と性格は原作やTV版のものと同じだが、後にハーロックたちの影響で自分の旗を持つようになる。 メーテル 声:池田昌子 鉄郎に銀河鉄道のパスを渡し、999に乗る条件として自分も一緒に連れて行くように頼む。明日の星では、住民に自分達の存在を知られないために、星野芽衣子という偽名を使って鉄郎の姉に扮した。 第九章ではメーテルを操作して時間城の内部を探索し、ニセハーロックのところへ行くイベントがある。 車掌 声:肝付兼太 999号の車掌。停車駅をアナウンスする。ゲームでは車掌を操作してタイタンで行方不明となった鉄郎とメーテルを探しに奔走することになるほか、原作にないシーンとしてキャプテンハーロックに救援を依頼するシーンなどがある。 Dr.バン 声:納谷悟朗 「宇宙五大頭脳」の1人。自ら生みだした機械人間の技術に危機感を覚えていた。終章にて娘であるメーテルのペンダントの中に自身の魂を封じ、かつての妻プロメシュームの創り上げた機械帝国を滅ぼそうとしていることが明らかとなる。 本作では冥王星に研究所を持ち、そこで義足や義手などの研究を行っていたこと、この星の女性シャドウから宇宙一美しい機械の体の依頼を受けていたという設定がなされている。オープニングムービーで宇宙五大頭脳が映るシーンでは、トチローの左側に生身の人間だった頃の姿で登場している。 声は劇場版の納谷悟朗で、TV版の銀河万丈は当ゲームナレーションとなっている。 機関車C62ノ48 声:柴田秀勝 国鉄C62形蒸気機関車の外見をした999号のコンピューター。劇場版第2作(『さよなら銀河鉄道999 -アンドロメダ終着駅-』)にならって声が柴田秀勝になっている。 星野加奈江 声:坪井章子 鉄郎の母親。機械伯爵に殺され、剥製にされてしまう。原作・アニメともに劇中で「加奈江」という名前は出てこないが、アニメの関連書籍でこの名前を確認でき、本作ではキャラクター名として使用されている。 機械伯爵 声:柴田秀勝 鉄郎親子を襲った機械化人。デザインは劇場版に準じている。 原作と違い物語冒頭で鉄郎に殺されず、劇場版の時間城とも違い館惑星という場所に住んでいる。また、宇宙海賊となったガミラス人の生き残り「ネオガミラス」とは協力関係にある。 大山摂子 声:麻生美代子 劇場版に登場したトチローの母親で、キャストも劇場版と同じく麻生が担当している。鉄郎に戦士の銃を渡す。トチローの帰還を望む反面、それが適わぬことを知っている。 ゲームでは記憶喪失となっていた鉄郎を保護しており、記憶をとりもどした鉄郎に「息子が帰ってきたようで楽しかった」と語るほか、息子の友人であるハーロックと会話するイベントもある。 アンタレス 声:郷里大輔 豪放な大盗賊で、機械化人を倒す戦士の銃を探している。 メーテル救出のためにぶどう谷に向かう鉄郎の前に現れ、銃撃戦での戦い方をレクチャーする。途中鉄郎をかばって負傷するが、鉄郎の戦いぶりを見てぶどう谷の山賊の始末を鉄郎に託す。 デザインは劇場版に準じている。また劇場版で鉄郎がアンタレスに会う直前に助けた子供も、本作ではアンタレスが助けようとしていた子供として登場している。 クレア 声:麻上洋子 元の身体を取り戻すために999号でウェイトレスをしている機械化人。鉄郎をかばって死亡するシーンがあるが、イベント結果では最後まで生存し、母親のメノウと会話するシーンも用意されている。また、冥王星に眠る自分の元の身体を懐かしむシーンがある。 劇場版と同じく声は麻上が担当(TV版は川島千代子)。 雪女 「アンドロメダの雪女」で登場した女性の機械化人。ラーメンを食べたがっている。 本作では冥王星にラーメンを伝えた大名人・山田太朗の娘という設定で登場。冥王星の開拓者たちのために体が温まるラーメンの研究を続ける父・太朗から、作ったラーメンを毎日食べさせられていたことでラーメンが嫌いになってしまう。ついには太朗にひどいことを言ってしまい、謝れなかったことを後悔していた。 台詞はあるがボイスはない(TV版の声優は増山江威子)。 シャドウ 声:藤田淑子 「迷いの星」とも呼ばれる冥王星の墓守を務める機械化人。自分よりも美しい女性の存在を認めようとせずメーテルを襲い、さらには自分のそばにいて欲しいとの思いから鉄郎を襲う。 美しい女性だったという設定は原作・アニメに準じているが、本作ではミス冥王星だったという設定などが追加されたほか、永遠の美を求めた結果Dr.バンに宇宙一美しい機械の体を依頼しており、バンが自分のことを嫌って依頼を断ったのだと誤解していた。また原作・アニメでは鉄郎がシャドウによって危機的状況となりメーテルに助けられる、という展開だが、ゲームではメーテルの危機を鉄郎が救うという展開となっている。 花子 声:山本圭子 「トレーダー分岐点」に登場した苦労人の女性。極貧の中で老いた両親(声:佐藤正治、江森浩子)を少しでも喜ばせようと鉄郎に許嫁になるように頼む。 プライダー 声:平田広明 「ワルキューレの空間騎行」に登場した詩人。いつか宇宙で名を馳せたいと願って、ギター一本で渡り歩いている。プライドが高く、自分の容姿から乞食扱いされると激怒するが、自分を認めてくれた相手には誠意を尽くす漢気も持っている。 原作・アニメでは鉄郎をかばって負傷・死亡するが本作ではイベント結果次第でドクター・ゼロの治療により生存し、治療を受けているアルカディア号で鉄郎と再会する展開も用意されている。終章をクリアした際に流れるエンディングの映像では、ギターを演奏するプライダーの姿が映される。 ニセハーロック 声:井上真樹夫 ハーロックの名を騙り、時間城を居城とするヘビーメルダーの支配者。 原作中でのメーテルの弁で鉄郎のような若者だったことが語られており、本作ではそうした設定をもとにかつて鉄郎のように両親を殺され、機械化人となって復讐を遂げたがその悲しみが消えることはなく、ハーロックの名を語る偽者となってヘビーメルダーの人々を支配して苦しめるようになったことが愛人リューズの弁で語られた。 リューズ 声:伊倉一恵 劇場版で登場した、ヘビーメルダーの酒場の歌姫。ギターの弾き語りをしながら、自分たちの情報を探ろうとする動きを監視している。本作ではニセハーロックの女として登場し、原作・TV版で登場したレリューズの役回りとなっている。 レドリル 声:山本圭子 「メーテルの旅」に登場した、ワープ中に接触事故を起こしたもう一つの999の乗客。 本作では両親と幼い弟と妹、幼馴染の恋人がいるという設定。機械の身体を手に入れるため、恋人を振り切って999に乗り込んだ。 下水道の母子 「絶対機械圏」で登場した、生身の人間の母子。鉄郎が落とされた下水道で遭遇した。テレビアニメでは「メーテルの旅」以降のエピソードは映像化されていないので、アニメでは登場していない。 本作では夫がいるほか、原作では母子ともに死亡するが死ぬのは母親だけとなっている。 メノウ 声:江森浩子 原作で登場したクレアの母親で、鉄郎の機械の身体を選ぶ選抜者。自分の見栄から娘をクリスタルガラスの身体に変えてしまったが、娘のたった一人の友人鉄郎が娘を大切に考えていたことから機械の身体にするのを断念する。しかし、その結果プロメシュームに処刑されてしまう。 プロメシューム 声:来宮良子 Dr.バンのかつての妻であり、メーテルとエメラルダスの母親。本名ラー・アンドロメダ・プロメシュームII世。 かつては地球とラーメタルを治めていた1000年女王だった。だが、金属生命体メタノイドの宇宙進出に対抗すべく人類強化のために機械帝国を創り上げ、その結果として冷酷無比な機械の女へと変貌した。 戦闘ではバリアで戦士の銃の攻撃を防ぎつつ、エネルギー弾で攻撃を仕掛けてくる。エネルギー弾は片手で連続して繰り出すものと両手を頭上にもっていき、パワーを集束させて大きなものを一発繰り出すタイプがある。
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『銀河鉄道999』
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/21 20:02 UTC 版)
TV版46話「エルアラメインの歌声」で、メーテルが生命反応を消すために鉄郎と自身に向けて麻酔銃らしきものを使った。なお、車掌によって助けられている。
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『銀河鉄道999』
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/17 01:02 UTC 版)
三連装砲塔を上下左右に計四基備えた装甲車両を999号に増結。クイーンエメラルダス号を迎撃するも、砲の射程が届かずに無力化される(アニメ版では反撃で、上下砲塔を破壊される)。
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