950番台
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/01 14:14 UTC 版)
「JR東日本209系電車」の記事における「950番台」の解説
詳細は「JR東日本E231系電車#900番台」を参照 1998年(平成10年)10月に落成したE231系の試作車であり、三鷹車両センターに10両編成1本(10両)が在籍し、中央・総武緩行線で運用された。2000年(平成12年)6月に量産化改造を行ってE231系900番台に改番された。
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950番台(改良版)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/09 15:52 UTC 版)
2018年(平成30年)12月に、2020年(令和2年)春完成を目指してL0系の改良が進められていることがJR東海から発表された。 主な改良点としては、誘導集電の全面採用によるガスタービン発電機の非搭載化、先頭形状の最適化による空気抵抗の低減、視認性向上を目的とした前照灯および前方視認用カメラの位置の変更、カラーリングの変更である。座席のデザインは先頭車・中間車ともほぼ共通で、幅477mm、奥行445mm、背ずり高さ(床基準)1,230mmと、いずれも拡大された。また、荷物置場については、座席上の荷棚のほか、全座席の足もとに小型荷物用の、客室妻部に大型荷物用の収納スペースを確保し、さらに、客室妻部に大型荷物用の荷棚を設置した。なお、中間車の定員は最大60名となった。 先頭車および中間車が1両ずつ製作され、先頭車は日立製作所が、中間車は日本車輌製造が製作した。完成した車両は従来の編成に組み込み、既存のL0系5両と組み合わせて6・7号車となり、B編成の一部となった。 2020年3月25日に、日立製の先頭車L22-951の報道公開が行われた。同年8月17日に試験走行が始まり、同年8月19日に山梨実験線の設計最高速度である550km/hでの走行試験を実施し、安全上の問題がないことが確認された。
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