952形
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/23 06:07 UTC 版)
「新幹線952形・953形電車」の記事における「952形」の解説
952-1 - 1号車。東京方の制御電動車。新製時は付随車で、1993年(平成5年)に速度向上試験に備え電動車に改造され、パンタグラフやパンタカバーも952-3から移設された。横2+2配列の座席を設置。車体は大型押出形材を使用したアルミダブルスキン構造を採用している。2軸ボギー車。製造は日本車輌製造(952-2・3も)。 952-2 - 2号車(改造後は3号車)。中間電動車。横2+2配列の座席を設置し、多目的室や車椅子対応トイレを配備。車体は大型押出形材を使用したアルミダブルスキン構造を採用している。2軸ボギー車。 952-3 - 3号車(改造後は4号車)。中間電動車。横2+2配列の座席を設置。新製時はパンタグラフが搭載されており、1993年(平成5年)の改造の際に撤去された。車体は大型押出形材を使用したアルミダブルスキン構造を採用している。2軸ボギー車。 952-4 - 4号車(改造後は2号車)。中間電動車。新製時は付随車で、1993年(平成5年)に電動車改造されてパンタカバー末端部を設置した。横1+2配列の座席が設置されグリーン車に相当する。車体はアルミハニカムパネルを使用したアルミハニカムパネル構造を採用している。2軸ボギー車。製造は日立製作所(953-1も)。
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