はんなりとは?

はんなり

別表記:花なり華なり

上品で落ち着きがあり、明るさ華やかさ、陽気さも併せ持つさまを表す言葉代表的京言葉一つとして知られる。

はんなり

[副](スル)関西地方で)上品で、明るくはなやかなさま。「はんなりしたおなごはん」「はんなり(と)した味」


はんなり【埴破】


はんなり

〔副〕 (多く「と」を伴って用いる) はでなさま、明るく陽気ではなやかなさまを表わす語。はんなら。

玉塵抄(1563)二七「前の夏と殷との二代ひきくらべてみれば周はどっこもたらうてにをにをとしてはんなりとしたぞ」

浮世草子諸道聴耳世間猿(1764)三「こなたが弾(ひく)と正真小町出現したやうで気がめいる何ぞはんなりとした物をと望めば」

[語誌](1)中世後期以降主として上方資料中心に例がみられ、現在も京阪地方中心に用いられている。
(2)「はな(花・華)」に、状態を表わす接尾語「り」が付いたもの撥音したものとする説によれば、「はな」を語基にもつ語には「はなやか」「はなばな」「はんなり」がある。


はんなり【埴破】

雅楽曲名高麗楽(こまがく)の一つ高麗壱越調。右の平舞。埴(はに)の玉を五つ懐中持ち、舞の間にそれらを取り出してわる。左舞打毬楽答舞はにわりはんわり弄玉(ろうぎょく)。

埴破〈舞楽図〉の画像

はんなり

京ことば意味
はんなり 華やかさを意味し副詞

はんなり

大阪弁 訳語 解説
はんなり -- 華なり。上品で華やかな様。はんなりとしたお味舞妓はんはいつ見てもはんなりしてように見えるな。もとは京言葉からだが、京都では、すっきりと、すかっと、の意味でも使う。


はんなり

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/15 02:32 UTC 版)

はんなりは、京言葉を中心に近畿地方で用いられる日本語副詞である。おしとやかで、天然でマイペースな人のことを指す。あるいは、落ち着いた華やかさがあり、上品に明るく陽気なさまを表す。語源は「花なり」または「花あり」とされる。




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