じ‐み〔ヂ‐〕【地味】
読み方:じみ
[名・形動]
1 形や模様などにはなやかさがなく、目立たないこと。また、そのさま。「—な服装」「—づくり」⇔派手(はで)。
2 性質や物の考え方・生活態度などが、飾り気がなくて控え目なこと。また、そのさま。質素。「—で目立たない生徒」「—な商売」「—に暮らす」⇔派手。
3 ⇒ちみ(地味)
[補説] 「地味に」の形で、俗に、程度は小さいが確かにある、また、はなやかさはないが良い、などの意で用いられることがある。「突き指が—に痛い」「—においしいふりかけ」
じ‐み【滋味】
地見
質朴
字見
姓 | 読み方 |
---|---|
字見 | じみ |
自見
姓 | 読み方 |
---|---|
自見 | じみ |
じみ
「じみ」の例文・使い方・用例・文例
- きつい仕事のあとの休暇はしみじみいいと思います
- 彼には気質にどこか狂気じみたところがある
- これらの物語は日本の子供たちにはおなじみのものです
- おなじみのことばで言えば
- その停電によって,私は電気のない生活の不便さをしみじみと実感した
- 子どもじみた
- 狂気じみた考え
- なじみの顔
- その男は子供じみたことをしてよく妻を困らせた
- じみな灰色の服
- 彼の駆け引きは賄賂じみている
- 私はXにしみじみ幸せを感じる
- どんどんなじみのお客様が増えました
- シシャモは日本人にとってなじみのある食べ物だ。
- 狂気じみた表情
- メタヤージュとは小作制度の一種で、フランスでとてもなじみのある制度である。
- 日本の人々はゴンドラセールスにはスーパーでおなじみだ。
- パリの建築物にはなじみがあるでしょう?
- 彼の行為は気違いじみている。
- 以前、子供じみた悪ふざけをして友達を泣かせました。
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