かがみ【蘿=藦】
かがみ【鏡/▽鑑/×鑒】
読み方:かがみ
1 人の姿や物の形を映し見る道具。古くは青銅・白銅・鉄などの表面に水銀に錫(すず)をまぜたものを塗って磨いて作った。形は方円・八つ花形などがある。現在のものは、ガラス板の裏面に水銀を塗ってある。
4 《形が古鏡に似ているところから》酒樽のふた。「—を抜く」
6 茶碗の茶だまりで、丸く一段くぼんでいる部分。高麗茶碗によく見られるもので、熊川(コモガイ)茶碗の約束事の一。
7 書類の一枚目に添える、標題や日付、作成者などを記載した紙。
[下接語] 合わせ鏡・岩鏡・自惚(うぬぼ)れ鏡・衣紋(えもん)鏡・御(お)鏡・懐中鏡・浄玻璃(じょうはり)の鏡・空の鏡・智慧(ちえ)の鏡・月の鏡・手鏡・共鏡・野守(のもり)の鏡・初鏡・ビードロ鏡・鬢(びん)鏡・懐鏡・丸鏡・水鏡・八咫(やた)の鏡
かがみ【鏡】
加賀美
鏡
鏡
鏡
香々美
ガガイモ
(カガミ から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/22 05:53 UTC 版)
ガガイモ(蘿藦[3]、学名: Metaplexis japonica)はキョウチクトウ科[注 1]ガガイモ属のつる性多年草である。中国名は蘿藦[1]。種子や葉は薬用に、若い芽は食用になる。
注釈
- ^ 最新の分類体系であるAPG体系ではキョウチクトウ科であるが、古いクロンキスト体系や新エングラー体系ではガガイモ科に含められた[1]。
- ^ ちなみに Metaplexis 以外にイケマ属に統合された属は Adelostemma、Glossonema、Graphistemma、Holostemma、Metalepis、Odontanthera、Pentarrhinum、Raphistemma、Seshagiria、Sichuania である。
- ^ a b 牧野 (1940) もガガイモの別名として挙げている。
- ^ 高橋 (2003) はガガイモの別名として「草綿」を掲載している。
出典
- ^ a b c 米倉浩司・梶田忠 (2003-). “Metaplexis japonica (Thunb.) Makino ガガイモ(標準)”. BG Plants 和名−学名インデックス(YList). 2023年7月5日閲覧。
- ^ 米倉浩司・梶田忠 (2003-). “Cynanchum rostellatum (Turcz.) Liede et Khanum ガガイモ(シノニム)”. BG Plants 和名−学名インデックス(YList). 2023年7月5日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i j k l 高橋秀男監修 2003, p. 76.
- ^ a b c d e f g 高野昭人監修 世界文化社編 2006, p. 107.
- ^ Govaerts, Goyder & Leeuwenberg (2019).
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p 馬場篤 1996, p. 33.
- ^ a b c d e f g 近田文弘監修 亀田龍吉・有沢重雄著 2010, p. 93.
- ^ 牧野 (1940).
- ^ 高橋 (2003).
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z aa ab ac ad ae af ag ah ai aj ak al am an ao ap aq ar as 八坂書房 (2001).
カガミ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/08 14:21 UTC 版)
「スーパーチャイニーズ」の記事における「カガミ」の解説
鏡のマーク。イナズマーやハカイダン・イソギンチャックの光線を正面を向いた時に反射できるようになる。
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カガミ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/08/01 07:18 UTC 版)
ジゴ・ンバンのお供である悪魔のカガミ。胴体の鏡がインターネットと繋がっており、様々な物を検索できる。他人に変身できる呪文、モシャスの使い手で、大会ではキングノイル王に成り済まし、レプリカだと気づかずに魔界のメダリオンを奪う。
※この「カガミ」の解説は、「スライムもりもり」の解説の一部です。
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「カガミ」の例文・使い方・用例・文例
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