鑑とは?

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かがみ [3] 【鑑・鑒

〔「かがみ(鏡)」と同源映し見る意から〕
規範とすべきもの。模範手本亀鑑きかん)。 「サラリーマンの-」 「手習い-」

【かん】[漢字]

【干】 [音] カン
おかす。さからう。 「干犯
盾。盾でふせぐ。 「干戈かんか)・干城
かかわる。 「干渉
かわく。かわかす。潮がひく。 「干害干拓干潮干天干満
十二支組み合わされて、えとをつくる一〇個の名。 「干支十干
いくらか。 「若干
【刊】 [音] カン
きざむ。版木に彫る。印刷する。書物出版する。 「刊行刊本季刊既刊月刊週刊新刊創刊廃刊
【甘】 [音] カン
味がよい。うまい。 「甘美甘露
あまい。 「甘酸甘味
こころよい。満足する。あまんじる。 「甘雨甘言甘辞甘受甘心甘美
【甲】
⇒ こう〔甲〕 [漢]
【 奸 】 [音] カン
【汗】 [音] カン
あせ。あせをかく。 「汗顔汗腺かんせん)・汗馬発汗
【缶(罐)】 [音] カン
オランダ Kan; canの音訳字〕 ブリキ製の入れ物。 「製缶
を入れる器。 「薬缶やかん)」
蒸気機関のかま。 「汽缶
缶詰」の略。 〔本来、「缶」の音は「フウ」で、素焼きのかめの意。「罐(かん)」とは別字。「罐」の歴史的仮名遣いは「くわん」〕
【完】 くわん [音] カン
全部そろっている。 「完全・完備完膚かんぷ)・完璧かんぺき)・完本
まっとうする。完全なものにする。おわる。 「完結完済完成完遂完了未完
【 旱 】 [音] カン
ひでり。かわく。 「旱害旱天旱魃かんばつ)・大旱たいかん)」
【肝】 [音] カン
五臓の一。きも。 「肝臓肝油
かなめ。たいせつなところ。 「肝心かんじん)・肝腎かんじん)・肝要
【 函 】 [音] カン
はこ。 「函蓋かんがい)・投函
いれる。余地をおく。 「函丈
函館はこだて)」の略。 「青函連絡船
箱根のこと。 「函嶺かんれい)」
【官】 くわん [音] カン
国家機関役所。 「官庁官報官吏
国務にしたがう役人。 「官憲官民高官事務官
役人としての役目地位。 「官位官職兼官士官
おおやけ国有のもの。 「官学官業官立官民
つかさどるもの。はたらきをもつもの。耳・目・口・鼻などのはたらき。 「官能器官五官
【冠】 くわん [音] カン
かんむりをつける式。成年。 「冠者弱冠冠婚葬祭
すぐれている。人の頭に立つ。 「冠絶
頭に載せる。かぶる。 「冠詞冠辞冠水冠雪
【巻(卷)】 くわん [音] カン ・ケン
まく。 「《ケン巻雲席巻
まいた形の書物。 「巻軸巻帙かんちつ)・巻子かんす)本」
書物。 「巻頭開巻万巻
書物区分を表す。 「上巻・中巻」
【 姦 】 [音] カン
いつわりよこしま。「奸」と通ずる。 「姦悪姦計姦詐姦才姦臣姦人姦佞かんねい)・姦物姦雄
みだら。夫婦でない男女肉体関係を結ぶ。 「姦淫かんいん)・姦通姦夫姦婦
女性犯す。 「強姦輪姦
【 柑 】 [音] カン
ミカンミカンの類。 「金柑蜜柑みかん)・柑橘類かんきつるい)」
【看】 [音] カン
注意してみる。みまもる。 「看過看護看守看取看破看病
読む。 「看経かんきん)」
【 竿 】 [音] カン
さお。たけざお。 「竿頭竹竿釣竿ようかん)」
【 悍 】 [音] カン
【 浣くわん [音] カン
洗う。すすぐ。 「浣衣浣腸
十日。旬。 「下浣上浣中浣
【陥(陷)】 [音] カン
おちいる。はまる。 「陥溺かんでき)・陥没
城などを攻めとされる。 「陥落
欠ける。 「欠陥
【乾】 [音] カン ・ケン
かわく。かわかす。 「乾湿乾燥乾杯乾板乾留乾電池
天。 「乾坤けんこん)」
【勘】 [音] カン
よくしらべ考える。 「勘案勘考勘定かんじよう)」
罪を問いただす。 「勘気勘当勅勘
【患】 くわん [音] カン
うれえる。心配。苦しみ。 「患禍患難外患憂患
病む病気。 「患者患部急患疾患
【 桿 】 [音] カン
てこ。 「桿菌槓桿こうかん)・操縦桿
【貫】 くわん [音] カン
つらぬく。 「貫通貫徹貫流一貫
本籍戸籍。 「貫属郷貫本貫
【 喊 】 [音] カン
さけぶ。鬨(とき)の声をあげる。 「喊声吶喊とつかん)」
【喚】 くわん [音] カン
さけぶ。 「喚呼喚声叫喚
呼ぶ。呼びよせる。 「喚起喚問召喚招喚
【堪】 [音] カン ・タン
たえる。がまんする。 「堪忍
【寒】 [音] カン
さむい。つめたい。 「寒流寒冷厳寒
ぞっとする。身が縮こまる。 「寒心悪寒おかん)」
まずしい。 「寒苦寒生貧寒
大寒小寒。 「寒行かんぎよう)・寒中寒垢離かんごり)」
【 嵌 】 [音] カン
はめる。はめこむ。 「嵌工嵌合象嵌ぞうがん)」
【換】 くわん [音] カン
かわる。とりかえる。 「換気換金換言換算交換兌換だかん)・転換換骨奪胎
【敢】 [音] カン
しきってする。あえてする。 「敢行敢然敢闘果敢・勇敢」
くわん [音] カン
ひつぎ。 「出棺石棺納棺
【款】 くわん [音] カン
誠意また、心からよろこぶ。 「款待
きざみつける金石などに刻んだ文字。 「落款
規約証書などの箇条書き。 「定款約款
経費金銭。 「借款
【 渙くわん [音] カン
が散るように四方にひろがる。 「渙散渙発
氷が溶ける。 「渙然氷釈
【間】 [音] カン ・ケン
あいだ。二者のあいだ。
二者にはさまれた部分。あい。 「間隙かんげき)・間歇かんけつ)・間色間食間然間断眉間みけん)」
その中の地域。 「山間林間
ひろがり範囲。区切られた一続きのもの。 「空間時間
ある関係をもったまとまり。 「《カン人間じんかん)・民間」 「《ケン世間人間
かくれた。おもてむきでない。 「間者間諜かんちよう)・間道
「閑」に同じ。 「間暇
【閑】 [音] カン
しずか。 「閑雅閑寂閑静森閑
まである。 「閑居閑職閑人有閑農閑期
大切でない。むだ。 「閑却等閑閑文字
【勧(勸)】 くわん [音] カン
はげます。すすめ行わせる。 「勧学勧業勧奨勧進かんじん)・勧誘勧善懲悪
【寛( 寬 )】 くわん [音] カン
ひろい。気持ちや心が大きい。 「寛雅寛厚寛恕かんじよ)・寛大寛容
【幹】 [音] カン
わざ。うでまえ。 「才幹
つかさどる。 「幹事主幹
【感】 [音] カン
かんじる。心が動く。 「感激感謝感性感想感嘆感涙所感万感予感霊感安心感
外からの刺激を身に受ける。反応する。 「感覚感触感電交感敏感
病気などにかかる。 「感染感冒
【漢( 漢 )】 [音] カン
長江支流の一。 「漢江漢水江漢
おとこ。 「悪漢好漢暴漢門外漢
中国の王朝の名。 「後漢蜀漢しよつかん)・前漢
【慣】 くわん [音] カン
なれる。なれ。ならす。また、ならわししきたり。 「慣行慣性慣習慣用慣例旧慣習慣
【管】 くわん [音] カン
くだ。細長いつつ。 「管状気管鉄管毛細管
ふえ。 「管弦金管木管
ふで。 「彩管筆管
ある限られた範囲支配する。 「管轄管守管制管理主管所管保管
せまい視野。 「管見
【関(關)】 くわん [音] カン
せき。関所せきしよ)。出入り口。 「関東関門郷関玄関難関
かかわる。あずかる。 「関係・関心関知関白関与相関連関
からくり。しかけ。 「関節機関
かんぬき。 「関鍵
【歓(歡)】 くわん [音] カン
よろこぶ。よろこび。 「歓喜歓迎歓声歓待歓談歓楽哀歓交歓
【監】 [音] カン
見はる。とりしまる。 「監禁監護監査監察監視監修監督舎監統監
ろうや。 「監獄監房収監
【 緘 】 [音] カン
とじる。口をふさぐ。 「緘口緘黙
手紙の封をする。 「封緘
【緩】 くわん [音] カン
ゆるやか。ゆるむ。 「緩急緩行緩慢緩和弛緩しかん)」
【憾】 [音] カン
心残りに思う。うらむ。 「遺憾
【 翰 】 [音] カン
ふで。毛筆。 「翰墨
手紙書簡。 「華翰貴翰手翰書翰宸翰しんかん)」
【 諫 】 [音] カン
いさめ。いさめる。 「諫言諫止諫争極諫苦諫切諫忠諫直諫諷諫
【還】 くわん [音] カン ・ゲン
かえる。かえす。 「還御還付還暦還俗げんぞく)・往還帰還償還生還送還
【館】 くわん [音] カン
やどや。 「旅館
【環】 くわん [音] カン
輪の形をしたもの。 「環礁環状金環
めぐる。 「循環
【 癇 】 [音] カン
【 瞰 】 [音] カン
みおろす。 「下瞰鳥瞰俯瞰ふかん)」
【 艱 】 [音] カン
なやむ。くるしむ。 「艱苦艱難
むずかしい。 「艱険
【簡】 [音] カン
文字を書くための竹のふだ。 「簡札竹簡
手紙。 「手簡書簡
てがる。 「簡易簡古
むだをはぶく。 「簡潔簡素簡明簡約簡要
えらぶ。 「簡閲簡抜
【観(觀)】 くわん [音] カン
見る。
見わたす。ぐるりとながめる。 「観光観覧
注意して見る。見て考える。 「観客観察観照観賞観相観測静観傍観
見たようす。ながめ。 「偉観外観奇観壮観美観
見方考え方。 「観点客観主観悲観
人に見せる。示す。 「観兵展観観艦式
】 [音] カン
おり。罪人鳥獣を入れるかこい。 「檻車檻送牢檻ろうかん)」
てすり。 「折檻
【 灌くわん [音] カン
などをそそぎかける。 「灌頂かんじよう)((かんちよう))灌水灌仏会かんぶつえ)」
注入する。 「灌腸
群がりはえる。 「灌木
【 鹹 】 [音] カン
塩からい。塩分がある。 「鹹湖鹹水・鹹度」
【艦】 [音] カン
武装した船。 「艦船軍艦潜水艦
【鑑】 [音] カン
〔もと(金属製の)鏡の意〕 てほん。かがみ。 「殷鑑いんかん)・亀鑑きかん)・鏡鑑明鑑
考える。見わける。 「鑑識鑑賞鑑定鑑別
ある事情を示すしるし。 「鑑札印鑑門鑑
資料集め書物。 「図鑑年鑑名鑑


読み方:カガミkagami

規範に照して考え合せるかんがみる模範などの意。


作者黒川博行

収載図書カウント・プラン
出版社文芸春秋
刊行年月1996.11

収載図書カウント・プラン
出版社文芸春秋
刊行年月2000.4
シリーズ名文春文庫


読み方
かがみ
かん

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