おがみ

実用日本語表現辞典

尾紙

読み方：おがみ

本膳料理の焼き物に出される鯛の尾びれに包む紙のこと。水引きを飾ることもある。

（2013年1月28日更新）

デジタル大辞泉

お‐がみ〔を‐〕【尾髪】

読み方：おがみ

《「おかみ」とも》馬の尾とたてがみ。また、特に尾。

「やがて—をきり、かなやきして、次の夜六波羅へつかはし」〈平家・四〉

おがみ〔をがみ〕【拝み】

読み方：おがみ

１ 拝むこと。礼拝。

２ 《合掌した手の形に似ているところから》破風板(はふいた)などが中央で接する所。

お‐がみ〔を‐〕【^▽男神】

読み方：おがみ

男性の神。⇔女神。

[補説] 日本神話では特に伊弉諾尊(いざなぎのみこと)を指し、「陽神」「夫神」とも書く。

日本語活用形辞書

拝み

読み方：おがみ

マ行五段活用の動詞「拝む」の連用形、あるいは連用形が名詞化したもの。

終止形

拝む  » 「拝む」の意味を調べる

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隠語大辞典

おがみ

1. 鏡。〔香〕

分類 香

お拝

読み方：おがみ

1. ①木挽職人。②萱、杉皮等にて葺いた野小屋の類をいう。

オガミ

読み方：おがみ

1. ツマミと同じ詐欺的方法なるも、此の場合は一人で行ふ。

オ拝

読み方：おがみ

1. 萱、杉皮ナドモテ葺落シタル、両庇低キ野小屋ノ類。〔第五類　一般建物〕
2. 萱、杉皮等にて葺きたる野小屋の類を云ふ。「木挽職人」が山中などに建てる野小屋などより来るものか。

ヲガミ

読み方：おがみ

1. 鋸ノコトヲ云フ。〔第二類　金銭器具物品之部・岩手県〕

分類 岩手県

ヲガミ

読み方：おがみ

1. 宮ノコトヲ云フ。〔第二類　金銭器具物品之部・和歌山県〕

分類 和歌山県

ヲガミ

読み方：おがみ

1. 羽織ノコトヲ云フ。〔第四類　衣服之部・宮崎県〕

分類 宮崎県

ヲガミ

読み方：おがみ

1. 袷ノコトヲ云フ。〔第四類　衣服之部・大分県〕
2. 袷ノコトヲ云フ。〔第四類　衣服之部・福岡県〕
3. 袷衣類。〔第二類　人物風俗〕

分類 大分県、福岡県

拝

読み方：おがみ

1. 木挽職人。〔第二類　人物風俗〕
2. 木挽職人（木を挽く時の姿整よりかく連想したるものか）。

拝み

読み方：おがみ

1. （一）漫才演出の一つ。コンビが歌の競争をする時、一方にないしよでお客に片手で拝む恰好をして、暗に、私が唄いますから手を叩いて下さいと仕向ける科。（二）給料や報酬を安うにまけて貰うのに、頭をさげて頼む。「拝みでゆく」。

分類 芸能

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小上

名字	読み方
小上	おがみ
拝	おがみ

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小神	おがみ

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尾上	おがみ