きょうじゃく‐アクセント〔キヤウジヤク‐〕【強弱アクセント】
読み方:きょうじゃくあくせんと
強弱アクセント(強勢アクセント)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/05 09:30 UTC 版)
「アクセント」の記事における「強弱アクセント(強勢アクセント)」の解説
「強勢」も参照 英語やドイツ語など音の相対的な強弱で定めるアクセントを強弱アクセントという。強弱アクセントは強勢アクセントともいう。 英語では、音節を強く(この場合の強いとは音量が大きいだけでなく、母音が長い(長母音かどうかではない)、ピッチが高いなどもかかわってくる)読むか弱く読むかという強弱アクセントである(ただし英語ではstressという用語を使う方が一般的で、accentは発音の違いの意味で使われる。)。例えば、subject という単語では、「題名」などの意味をもつ名詞の場合は最初の sub- を強く発音する。また、「服従させる」という動詞の場合には -ject の方を強く発音する。そして、英語では強勢を持つ音節の頭にくる破裂音は帯気する。
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