スラヴ語派
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スラヴ語派(スラヴごは)とは、インド・ヨーロッパ語族バルト・スラヴ語派の一派で、スラヴ系諸民族が話す言語の総称。
- ^ Mayer, Harvey E. "The Origin of Pre-Baltic." Lituanica. 37.4 (1991) 57-64.
- ^ Kapović (2008, p. 94 "Kako rekosmo, nije sigurno je li uopće bilo prabaltijskoga jezika. Čini se da su dvije posvjedočene, preživjele grane baltijskoga, istočna i zapadna, različite jedna od druge izvorno kao i svaka posebno od praslavenskoga".)
- ^ [1]
- ^ Hellquist, Elof (1922). "pråm". Svensk etymologisk ordbok (スウェーデン語). Project Runebergより。
- ^ Hellquist, Elof (1922). "torg". Svensk etymologisk ordbok (スウェーデン語). Project Runebergより。
- ^ Hellquist, Elof (1922). "tolk". Svensk etymologisk ordbok (スウェーデン語). Project Runebergより。
- 1 スラヴ語派とは
- 2 スラヴ語派の概要
- 3 分類
- 4 近隣言語への影響
- 5 関連項目
スラヴ諸語
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スラヴ語派 では皇帝の都を意味するツァリグラド Tsarigrad・Carigrad の名称で呼ばれ、スラヴ語派の単語 tsar はカエサルや君主(王)と grad(都市)から来ている。キリル文字では Царьград で、これはおそらくギリシャ語の「皇帝の街」を意味する Βασιλέως Πόλις (Vasileos Polis) などからの翻訳借用である。この言い方は今でも時折、ブルガリア語で使われ一方でセルビア・クロアチア語やロシア語、マケドニア語では懐古的である。セルビア・クロアチア語ではビザンティンやオスマン帝国の歴史的な首都を言う場合は今でも使われている。スロベニア語では Carigrad が現代の都市の別の名称で使われている。チェコ語など西スラヴ語群ではツァーリフラッド Cařihrad が19世紀まで使われていたが今では稀である。また、ルーマニアでは旧ルーマニア語の「皇帝の街」または「シーザー」を意味するツァリグラードŢarigrad と呼ばれ、1453年までコンスタンティノープルが東ローマ帝国の住居であったことを示している。旧ルーマニア語のTsarigradという名称がスラヴ語派で借用されることになる。
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