スラヴ語・アルメニア語
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/10 09:51 UTC 版)
スラヴ語(ロシア語など)と東アルメニア語では格変化が有生物(活動体)と無生物(不活動体)で少し異なる。名詞(スラブ語では男性名詞のみ)の対格は、活動体に対しては生格(属格)と、不活動体に対しては主格と同じ形をとる。これは不活動体が他動詞の主語になるのが例外的であることと関係している。
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