モールス‐ふごう〔‐フガウ〕【モールス符号】
モールス符号
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モールス符号(モールスふごう、英語: Morse code)は、電信などで用いられている可変長符号化された文字コード。モールス符号を使った信号はモールス信号と呼ばれる。
- ^ Recommendation ITU-R M1677-1 International Morse code (PDF) ITU
- ^ Frederick N. Rasmussen, "Samuel F.B. Morse gave the first public telegraph demonstration 178 years ago in Baltimore. The federal government was less than impressed. " [1]
- ^ 電波法施行規則第2条第1項第20号「同報通信方式」とは、特定の二以上の受信設備に対し、同時に同一内容の通報の送信のみを行なう通信方式をいう。
- ^ 第1術科学校:第1術科学校について【訓練・授業風景】
- ^ 取扱量のごく少ない場合、符号を覚えた程度の従事者が印字器で通信することもあった。 また符号判別が必要な海底電信では、テープ上の電流波形からモールス符号を読み取る現波通信が長らく使われていて、従事には独特の修練を要した。
- ^ 動画投稿サイトで聞ける音響器のモールス通信音。 いずれも CQ(-・-・ --・-)CQ CQ .....、と送信。 [2][3][4] なお 「CQ」 は無線以前から使われている。
- ^ 学科の一例(逓信官吏練習所)
- ^ 20世紀末に製作された『レッド・オクトーバーを追え!』、『インデペンデンス・デイ』、『エグゼクティブ・デシジョン』といった映画は、重大局面を突破するためにモールスを用いている。
- ^ 安岡孝一. “国際モールス符号の誕生”. http://www.zinbun.kyoto-u.ac.jp/zinbun/members/yasuoka.htm. 2020年6月22日閲覧。
- ^ アットマークの符号については、2004年5月3日に国際電気通信連合によって制定された。
- ^ 『日本電気事業発達史』加藤木重教、電友社、1916、p34
- ^ a b c 魚留元章 「モールス通信 通信の原点=CW その魅力/運用法/歴史」 CQ出版社 1998年9月1日発行 ISBN 4-7898-1089-5
- ^ 国際モールス符号の誕生
- ^ 安岡孝一、安岡素子『文字符号の歴史』欧米と日本編、東京、共立出版、2006年2月、ISBN 4-320-12102-3
- ^ 社名の英略称 ※「プーププーププププープ」(Nagoya Broadcasting Network)。
モールス符号
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/15 12:30 UTC 版)
下記引用部分における、文字をカギ括弧で囲んだ部分の符号は、それらの文字が結合したひとつの符号のように送信する。 手旗または徒手によりモールス信号を行なうときには、次によるものとする。(1)呼出しいかなる信号方式でもよいから、信号”K2”を送信する。またこれにかえて、呼出し信号”「AA」「AA」「AA」”を表示してもさしつかえない。(2)応答受信局は、呼び出しを受けたときは、応答信号”T”を使用する。ただし、手旗または徒手によるモールス信号で通信ができないときは、信号”YS2”を可能な方法で送信する。(3)呼び出し信号および応答信号の使用呼出し信号”「AA」「AA」「AA」”および応答信号”T”は、送信局および受信局においてそれぞれ使用する。(4)送信の要領両手を使用して送信することを原則とするが、困難な場合は、片手で送信することができる。(5)終信信号信号は、すべて終信信号”「AR」”で終了する。 (1)両手を真上に上げる。短符 (2)両手を肩の線で水平に伸ばす。長符 (3)両手旗または両手を胸の前に持ってくる。短符と/または長符との区切り (4)両手を下方45°の方向に伸ばす。文字、符字または語の区切り (5)両手で頭上に円を描く。・送信側でなされたときは、消信信号を示す。・受信側でなされたときは、再送要求を示す。 注意 各符間の間隔および文字と文字、符字と符字、語と語の間隔は、正しく受信しやすいように配慮して適当にとること。 --海上保安庁監修 国際信号書 第八版(1990/9/1発行)
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モールス符号
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国際電気通信連合は2004年5月3日、国際モールス符号表に@を追加することを承認した。符号は・--・-・。
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