回光通信機

実用日本語表現辞典

回光通信機

読み方：かいこうつうしんき

信号を遠方に伝達する目的で使用される、光を点滅させる装置のこと。『崖の上のポニョ』などで使用されるシーンがある。信号の符号化手段としてはモールス信号が多く用いられる。

（2012年7月19日更新）

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回光通信機

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/07/02 03:25 UTC 版)

回光通信機（かいこうつうしんき）は、光の明滅による視覚的通信（発光信号）を行う軍用通信機である。うち光源に太陽光の反射を用いるものは、ヘリオグラフ（en）と呼ばれる。これに対して、電球など人工光源を利用する方式は信号灯（en:Signal lamp）と呼ばれる。通信にはモールス符号を用いることが多い。