手旗信号とは? わかりやすく解説

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てばた‐しんごう〔‐シンガウ〕【手旗信号】

読み方:てばたしんごう

右手赤色左手白色小旗持ち、これを振り動かして遠くにいる相手通信する信号


手旗信号

作者陳千武

収載図書台湾人元日本兵の手小説集生きて帰る
出版社明石書店
刊行年月2008.7
シリーズ名台湾研究叢書


手旗信号

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/07/21 00:23 UTC 版)

手旗信号(てばたしんごう)は、手旗を使い、望遠鏡双眼鏡で見える可視範囲で遠方への通信を行う手段。その成り立ちから、おもに海上で用いられる。




「手旗信号」の続きの解説一覧

手旗信号

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/07 18:26 UTC 版)

光による通信」の記事における「手旗信号」の解説

詳細は「手旗信号」を参照 手旗信号とは、手に持った旗や棒、円盤パドル時には素手手袋をはめた手などを使って視覚的な信号によって遠方情報伝達するシステムである。情報は腕の位置によって符号化され、それらが一定の位置にあるときに読み取られる。 手旗信号は、19世紀海事採用され広く使用されるようになった機械式腕木通信変わって手持ちの旗が使用されるようになった。現在でも洋上補給英語版作業中に使用されている。昼間の緊急連絡や、旗の代わりにライト付き使用した夜間の連絡にも使用可能である。 手旗信号は、信号員が、四角い旗をつけた短いポール両手に1本ずつ持ちそれぞれの腕を8つ方向伸ばして、その形状情報伝達する。旗は静止している時以外は重ならない旗の色は、信号海上送られるか、陸上送られるかによって異なる。海上では赤と黄色国際信号旗の"O"(オスカー))、陸上では白と青(国際信号旗の"P"(パパ))となっている。旗は必須ではなく、腕の方向明確にするためのものである

※この「手旗信号」の解説は、「光による通信」の解説の一部です。
「手旗信号」を含む「光による通信」の記事については、「光による通信」の概要を参照ください。

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「手旗信号」の例文・使い方・用例・文例

  • 手旗信号などで信号を送る
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