フィニッシュ・ホールド
(決め技 から転送)
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フィニッシュ・ホールドは、プロレス用語でありプロレスラーの決め技を意味する。
- ^ 豊田真奈美氏 必殺技の無断使用に激怒「勝手に使わないで」東スポWeb 2019年3月22日
- ^ プロレスで他人の技を使うのはOK?豊田真奈美のツイートで論争が勃発。Number Web 2019年4月2日
- 1 フィニッシュ・ホールドとは
- 2 フィニッシュ・ホールドの概要
- 3 概要
- 4 論争
- 5 関連項目
決め技
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/15 03:26 UTC 版)
バックドロップ 渕の言わずと知れた伝家の宝刀である。海外遠征から帰国した頃は長州のような高角度の捻り式バックドロップをジャンプしながら放っていた事から、「ジャンピング・バックドロップ」と呼称された。しかし、バックドロップの元祖であるルー・テーズから「バックドロップで大切なのは叩きつけるスピード、高さはあまり関係ない」とアドバイスされ、現在の低空高速でブリッジを効かせたヘソで投げるタイプに変更している。一時、全日本プロレスにおいては鶴田・スティーブ・ウイリアムス・小川良成と並び渕もバックドロップの四大名手と呼ばれた。大一番になると連続して相手に繰り出し、1ダース(12発)以上連発することもあり、特に第10代世界ジュニア王者時代の防衛戦で菊地毅に繰り出した10連発は、今だ伝説的なものとなっている。 延髄斬り 一連のコンビネーションの中でタイミング良く決める。渕の場合は、元祖・アントニオ猪木のようにタメを効かせて大きく弧を描くように決めるのが特徴である。隠れた名手としても知られ、一撃で強豪のダニー・クロファットを沈めた事もある。長期政権を築いた第10代世界ジュニア王者時代には、バックドロップに次ぐ渕のフィニッシュとしても使用されていた。 フィスト・ドロップ トップロープからのダイビング式はここ一番で使用したり、長期政権を築いた第10代世界ジュニア王者時代などには渕の隠しフィニッシュ的に使用されていた。ヒールユニット・ブードゥー・マーダーズと一時的に共闘し、AKA-ONIを名乗っていたときはメインフィニッシュホールドとした。 スモール・パッケージ・ホールド(首固め) 渕の場合は4回、5回と連続で繰り出すことがあり、諦めてフォールを奪われた選手は多い。
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