タバコ【(ポルトガル)tabaco】【煙草／莨】
１ ナス科の多年草。日本では一年草。高さ1.5～2メートルになり、大きい楕円形の葉が互生する。夏、細長いらっぱ状の淡紅色の花を多数開く。葉にニコチンを含み、喫煙用に加工したり、殺虫剤の原料としたりする。南アメリカの原産で、桃山時代に輸入。《季 花＝秋》
タバコ【Tabaco】
たばこ 【煙草・莨】
タバコ
たばこ
たばこ
たばこ (煙草)
●南アメリカの熱帯地方が原産です。茎は直立し、高さは１．５～２メートルほどになります。葉は大きな楕円形で綿毛が密生し、互生します。７月から８月ごろ、茎頂の総状花序に、淡いピンク色または黄色の筒状花を咲かせます。喫煙は、先住民が儀式として行っていた風習ですが、新大陸の発見とともにヨーロッパから世界各地へと広がりました。花が咲いた段階で、１株から２０個ほどの葉が収穫されるそうです。
●ナス科タバコ属の多年草で、学名は Nicotiana tabacum。英名は Tobacco。
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読み方：たばこ
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たばこ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2020/12/07 14:27 UTC 版)
たばこ（煙草、莨、tobacco）は、タバコ(Nicotiana tabacum)の葉を加工して作られる製品である。日本の法令では「たばこ事業法2条3号」により、「製造たばこ」と定義され、「葉たばこを原料の全部又は一部とし、喫煙用、かみ用又はかぎ用に供し得る状態に製造されたもの」とされる。
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[続きの解説]
たばこ
出典:『Wiktionary』 (2018/11/06 08:25 UTC 版)
名詞
- ナス科タバコ属の一年草の植物。
- 語義1の葉を原料として製造した嗜好品。嗜好性の原因はニコチンの作用によるが、体内に取り込むため多くは燃やしてその煙を吸引することによる。
- たばこ（語義2）を吸うこと。喫煙行為。
- （山陰地方の方言）休憩。
発音
た↗ばこ
語源
関連語
翻訳
- アムハラ語: ትምባሆ (təmbaho)
- アラビア語: تبغ (ar) (tabgh, tabagh) 男性
- カタルーニャ語: tabac 男性
- チェコ語: tabák (cs) 男性
- ドイツ語: Tabak (de) 男性
- ギリシア語: καπνός (el) (kapnós) 男性
- 英語: tobacco (en)，cigar, cigarette
- エスペラント: tabako
- フィンランド語: tupakka (fi)
- フランス語: tabac (fr) 男性
- 西フリジア語: tabak
- スコットランド・ゲール語: tombaca (gd) 男性
- グアラニ語: petỹ
- ハウサ語: antusko, asara
- クロアチア語: duhan (hr) 男性
- ハンガリー語: dohány (hu)
- アルメニア語: ծխախոտ (çxaxot)
- アイスランド語: tóbak (is)
- イタリア語: tabacco (it) 男性
- 朝鮮語: 담배 (dambae)
- クルド語: توتن (ku) (tootin)
- マケドニア語: тутун (mk) (tútun) 男性
- オランダ語: tabak (nl) 男性
- ポーランド語: tytoń (pl) 男性
- ポルトガル語: tabaco (pt) 男性
- ルーマニア語: tutun (ro) 男性
- ロシア語: табак (ru) (tabák) 男性
- スペイン語: tabaco (es) 男性
- アルバニア語: duhan (sq) 男性
- スワヒリ語: hamamu (sw), tumbako (sw), tobaccos (sw)
- スウェーデン語: tobak (sv)
- テルグ語: పొగాకు (pogaaku)
- トルコ語: tütün (tr)
- 中国語: 繁体:煙草, 簡体:烟草 (ピンイン: yāncǎo), 繁体:煙葉, 簡体:烟叶 (ピンイン: yānyè)
莨
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