減少傾向
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/15 09:09 UTC 版)
宮崎市立檍中学校は、スラックスを導入したこと(スラックス選択者はブレザー選択可)により吊りスカート(従来通りのセーラー服の下にサスペンダー)と併用することになった。また、吊りスカートの制服だった新上五島町立魚目中学校は、腰で穿くスカートの制服である新上五島町立北魚目中学校(廃校)と統合する際に吊り紐を廃止している。明石市立魚住中学校・明石市立魚住東中学校のようにブラウスからポロシャツへの変更時に吊り紐を廃止したケースもある。2019年6月29日に目安箱の意見によりスカートのつりの自由化を実施した結城市立結城南中学校や、北九州市立の中学校が検討している標準服の導入の案件(早鞆中学校・南曽根中学校などが該当)、糸島市立志摩中学校の制服リニューアル(詳細は令和3年度 制服リニューアルおよび選択制の導入について(お知らせ)を参照)。愛媛県立西条高等学校の新制服導入に影響を受けた西条市立西条北中学校は2020年11月の生徒総会以降体調管理をする上で不向きな冬服のセーラー服、機能していないスカートのサスペンダーを見直し新しい制服を生徒会が議論している。学校の統合・新設(神戸市立湊翔楠中学校・大牟田市立宅峰中学校の新設時にいずれも母体校の吊りスカート廃止)・分離(吊りスカートの制服である柏市立田中中学校等から分離した制服選択のできる柏市立柏の葉中学校)の際にモデルチェンジを行って腰で穿くスカートへ変更したり、スラックスを導入したりする事例などがあるので、吊りスカートは年々減少傾向にある。
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