中中とは?

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なか なか [0] 【中中】

( 副 )
物事の状態・程度予期した以上であるさま。
思っていた以上に。かなり。ずいぶん。 「 -立派だ」 「 -強い」 「見て見ぬ風(ふり)で、-注目してゐる/多情多恨 紅葉
打ち消しの語を伴って思ったとおりには。容易には。 「 -解けない」 「タクシーが-つかまらない」 「 -そうは参りません」
中途半端に。なまじ。かえって。 「連中繁忙なる有様は申すも-愚(おろか)なり/もしや草紙 」 「心づきなき事あらん折は、-そのよしをも言ひてん/徒然 170
中途半端にするよりは)いっそのこと。 「 -死ぬればうらみも恋もなかりしに/浮世草子五人女 4
( 名 )
なかば。中途。 「葛木かずらぎ)や久米路(くめじ)に渡す岩橋の-にても帰りぬるかな/後撰 恋五
形動 ) [文] ナリ
思っていた以上であるさま。かなりな。相当な。 「 -なやり手だ」
中途半端なさま。どっちつかずなさま。 「中将も-なることをうちいでて、いかに思すらむと/源氏 藤袴
中途半端で、むしろしない方がましなさま。なまじっかなさま。 「 -なりける見参かなと、今は悔しうぞ思はれける/平家 11
( 感 )
相手言葉肯定するのに用いる語。いかにも。はい、そうです。 「『…さて汝らは、楽しうなりたいな』『-、その望みでござる』/狂言福の神」 〔「なか」は中途の意で、「なかなか」はどっちつかず中途半端なさまを表すのが原義古く中途半端よくない、不満だの意で用いられたが、中世末頃には肯定的にとらえる
の意が生じた。上代は「なかなかに」の形でしか用いられなかったが、平安時代語尾の「に」を活用させて形容動詞として用いる一方、「に」を脱した「なかなか」の形でも用いられ、次第多用されるようになった
[句項目] 中中でもない 中中の事




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