すえつむ‐はな〔すゑつむ‐〕【末摘花】
すえつむはな〔すゑつむはな〕【末摘花】
末摘花
読み方:スエツムハナ(suetsumuhana)
ベニバナの別名
末摘花
末摘花
末摘花
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/12/06 15:29 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動末摘花(すえつむはな すゑつむはな)とは、
- ベニバナの古名。茎の先端につく花を摘み取って染色に用いることからこう呼ばれる。(染色に花弁そのものを用いるのはほとんど紅花と露草のみ)
- 似実軒酔茶編集の川柳集『誹風末摘花』。1776年 - 1801年刊行。
- 『源氏物語』五十四帖の巻の一つ。第6帖。『若紫』の並びの巻の一つで光源氏の18歳ごろの恋の遍歴を描く。名前の由来はこの巻で登場する下記の姫君のあだ名から。
- 『源氏物語』で光源氏と関係をもつ女性の一人。末摘花 (源氏物語)。
- 4.を基にした歌舞伎の演目の一つ。中村勘三郎の依頼をうけ北条秀司が台本を書いた。
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末摘花
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 04:57 UTC 版)
常陸宮の娘。大輔の命婦の手引きで源氏の愛人となるが、ひどく痩せていて鼻が象のように長く、鼻先が赤い醜女。作品中もっとも醜く描かれている。
※この「末摘花」の解説は、「源氏物語」の解説の一部です。
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