すえつむはなとは? わかりやすく解説

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すえつむ‐はな〔すゑつむ‐〕【末摘花】

読み方:すえつむはな

《花がの末の方から咲きはじめるのを順次摘み取るところから》ベニバナの別名。《 夏》「わが恋は—の莟かな/子規

[補説] 書名別項。→末摘花


すえつむはな〔すゑつむはな〕【末摘花】

読み方:すえつむはな

[一]源氏物語第6巻巻名光源氏18歳から19歳源氏常陸宮(ひたちのみや)の娘末摘花と契りを結び、翌朝大きな赤鼻醜女だったことを知る。

[二]源氏物語の登場人物常陸宮娘。容貌は醜いが、古風実直な性格をもつ。

[三]誹風(はいふう)末摘花」の略称。





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