べにばなとは? わかりやすく解説

べに‐ばな【紅花】

読み方:べにばな

キク科越年草。高さ約1メートル堅くてぎざぎざがあり、互生する。夏、アザミ似た頭状花咲き、鮮黄色から赤色に変わる。花を乾かしたものを紅花(こうか)といい婦人し、また口紅染料の紅を作り種子からは食用油をとる。エジプト原産で、日本では山形主産地すえつむはなくれのあい。べにのはな。サフラワー。《 夏》「手を戦(そよ)がせて—を摘む娘かな/憲吉」


べにばな (紅花)

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べにばな

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/10/07 15:33 UTC 版)

べにばな


べにばな

出典:『Wiktionary』 (2021/08/15 10:53 UTC 版)

名詞

べにばな紅花

  1. キク目ベニバナ属の一年草越年草学名:Carthamus tinctorius。別名、べに、くれのあいすえつむはなからくれない

翻訳




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