エピステーメーとは? わかりやすく解説

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エピステーメー【(ギリシャ)epistēmē】

読み方:えぴすてーめー

知識ドクサ臆見(おっけん)。根拠のない主観的信念に対して学問的に得られる知識

フランス哲学者フーコーの用語。各時代基盤にある、知の総体的な枠組み


エピステーメー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/09/14 00:46 UTC 版)

エピステーメーとは、ミシェル・フーコーが提唱した哲学的概念。ある時代の社会や人々の生産する知識のあり方を特定付け、影響を与える、知の「枠組」といったように捉えられる。




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