族とは?

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読み方:ぞく
別表記:ゾクゾッキー

暴走族の略称。主に、不良ヤンキーの間で用いられる。「昨日、族にからまれちゃってさー」のように表現する。

ぞう【族】

《「ぞく」の音変化一族また、子孫

汝が—に、この国の守とはなさん」〈宇治拾遺・一五〉


ぞく【族】

同じ祖先を持つ人々。同じ血統人々

一定の身分範囲を形づくる同種類のもの。同類仲間。「社用族

生物分類上の階級の一。科と属との間に必要に応じて設けられる。植物学では属との同音避けて連(れん)とよぶ。

きわめて小さ植物群落対す生態学上の単位同一種の数個からなる小群をいう。

元素の周期表の縦列にある化学元素一群。各列ごとに似た性質のものが集まっており、族・希ガス族などとよぶ。


ぞく【族】

[音]ゾク(呉) [訓]やから

学習漢字3年

祖先同じくする者の集団一門。「遺族一族家族血族氏族親族同族部族民族

家柄。「華族貴族皇族士族

種類同じくするものの集まり。「魚族語族水族

一族皆殺しにする刑。「族滅

(「簇」の代用字群がり集まる。「族生

名のりえだ・つぎ・つぐ


や‐から【族/輩】

(族)同じ血筋人々一家一門眷属一族。うから。

「医は黙し、—は眉をひそめ、自己旦夕に死を待ちぬ」〈蘆花不如帰

(輩)同類の者たち。仲間連中ともがら。特に、よくない連中。「行儀を知らぬ—」「不逞(ふてい)の—」


ぞう【族】

〔名〕 (「ぞく(族)」の変化した語) 一族。同じ血筋の者。やから。うから。また、子孫

蜻蛉(974頃)下「これもをこなるべきことなればものぐるほしとおもへど、さらぬ御そうにはあらねば」

徒然草1331頃)六「前中書王九条太政大臣〈略〉みなぞう絶えん事をねがひ給へり」


ぞく【族】

〔名〕

① やから。みうち。同じ祖から分かれ血統のもの。一門一家。ぞう。

太平記14C後)一四「此時尊氏随東夷、尽族(ゾク)上洛

史記抄(1477)一八「人の族を破り、人の門を滅することがいくらもあるほどに」〔書経‐泰誓〕

生物分類上の階級一つ植物では属との同音避けて連(れん)と呼ぶ。〔生物学語彙(1884)〕

きわめて小さ植物群落対す生態学上の単位同一種の数個からなる小群をいう。

周期表の縦の列の元素の群をいう。旧方式では0族から VIII.族まであり、それぞれA・B亜族分けたが、現在は亜族用いず1〜18族分ける。〔稿本化学語彙1900)〕

(5) 接尾語的に用いて、「ある傾向の、また、ある特定の所に集まるグループ」の意を表わす。「社用族」「暴走族」「窓際族


や‐から【族】

〔名〕 (「や」は「家」、「から」は「うから」「はらから」などの「から」と同じく血縁関係にあることを表わす

一家親族一族同族。うから。

書紀720仁徳七年是歳(前田本訓)「乃ち、諸の虬の族(ヤカラ)、淵底の岫穴(かふや)に満(いは)めり」

② (「輩」とも書く) ともがら仲間。てあい。連中

宇津保(970‐999頃)蔵開中「わが君をわびさせ奉る盗人のやからは」

[補注]類義語「うがら」は血族を指すが、「やから」は語構成からみてそれより広い範囲同族指したらしいその分、「ともがら」に近く、そこから②の見くだした語感が生じたと考えられる


読み方:ヤカラ(yakara)

部民制前段階社会組織


出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/09/22 00:50 UTC 版)

(ぞく、やから)




「族」の続きの解説一覧

出典:『Wiktionary』 (2018/05/22 13:31 UTC 版)

発音

名詞

  1. (ぞく) 同じ祖先を持つ人々。同じ血統人々一門同族族滅
  2. (ぞく)家柄或いは一定の身分範囲を形づくる同種類のもの、同類仲間
    華族貴族皇族士族」・「社用族族議員
    (まれな読み方語義1,2において、事実上古語として、ぞうとも読む。
  3. (ぞく)学問的分類種類系統同じくするものの集まり。「語族水族民族
    1. (転じて専門用語1):(生物学生物分類上の階級のひとつ。との間に必要に応じて設けられる。「魚族語族種族」。
      更に転じて、きわめて小さ植物群落(wp)対す生態学上の単位同一種の数個からなる小群をいう[1]
    2. (転じて専門用語2):(化学)元素の周期表の縦列にある化学元素一群。各列ごとに似た性質のものが集まっており、ハロゲン族・希ガス族などとよぶ。
      更に転じて、有機化学(wp)において、特徴に同じ傾向があり、同系列の化学構造(wp)を持つものを、とまとめる。(同族体芳香族など。
    3. (転じて専門用語3):(数学)集合論概念で、ある性質共有関連を持つものの集まり。ある集合部分集合で、添字集合からはじめの集合への写像であるものを元とする集合[2]
  4. 俗語暴走族

熟語

注釈


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