舟橋遂賢とは? わかりやすく解説

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舟橋遂賢

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/11 08:11 UTC 版)

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舟橋遂賢

舟橋 遂賢(ふなばし[1] / ふなはし[2] なるかた、1865年7月29日慶応元年6月7日[2])- 1924年大正13年)1月22日[1][2][注 1])は、明治・大正期の宮内官、政治家華族貴族院子爵議員

経歴

山城国京都少納言・舟橋康賢の二男として生まれる[2][3][4]。父の死去に伴い1880年1月16日、家督を相続[2]1884年7月8日、子爵を叙爵した[5]

1882年以降、京都宮殿勤番、殿掌などを務めた[2][3][4]。1889年、東京専門学校邦語政治科卒業[6]1890年7月、貴族院子爵議員に選出され、死去するまで在任した[1]

栄典

親族

脚注

注釈

  1. ^ 『大正過去帳』294頁では1月23日。

出典

  1. ^ a b c 『議会制度百年史 - 貴族院・参議院議員名鑑』53頁。
  2. ^ a b c d e f g h 『平成新修旧華族家系大成』下巻、461-462頁。
  3. ^ a b 『大正過去帳』294頁。
  4. ^ a b 『人事興信録』第6版、ふ45頁。
  5. ^ 『官報』第308号、明治17年7月9日。
  6. ^ 早稲田大学百年史 第一巻/第三編 第一章
  7. ^ 『官報』第565号「叙任及辞令」1914年6月19日。

参考文献

  • 衆議院・参議院編『議会制度百年史 - 貴族院・参議院議員名鑑』大蔵省印刷局、1990年。
  • 霞会館華族家系大成編輯委員会『平成新修旧華族家系大成』下巻、霞会館、1996年。
  • 『大正過去帳 物故人名辞典』東京美術、1973年。
  • 人事興信所編『人事興信録』第6版、1921年。
日本の爵位
先代:
叙爵
子爵
舟橋家初代
1884年 - 1924年
次代:
舟橋清賢



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