山崎治祇とは? わかりやすく解説

山崎治祇

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/12/12 14:00 UTC 版)

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山崎治祇
山崎治祇
時代 江戸時代後期 - 明治時代
生誕 安政2年4月12日1855年5月27日
死没 明治42年(1909年12月5日
改名 寿丸、治祇
官位 従五位下志摩守
正四位
主君 明治天皇
備中成羽藩
氏族 近江山崎氏
父母 山崎治正細川行芬
兄弟 治祇織田信親治敏、京極寿吉、徳子ら
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山崎 治祇(やまざき はるよし)は、備中国成羽藩2代藩主。官位従五位下志摩守

略歴

初代藩主・山崎治正の長男として誕生した。幼名は寿丸。

明治2年(1869年)正月晦日、父治正の隠居により家督を継ぐ。同年2月8日、従五位下・志摩守に叙任する。同年6月23日、版籍奉還により知藩事となる。同年7月4日、明治天皇に拝謁する。明治4年(1871年)4月10日、藩知事を辞職する。同年4月12日、隠居し、弟の治敏に家督を譲った。明治42年(1909年)12月5日に55歳で死去した。

脚注





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