長谷信篤とは? わかりやすく解説

長谷信篤

読み方ながたに のぶあつ

信好の男。従一位、字平啓。号騰・梧園梧岡。維新の際参与となる。尋いで参議任じ大津裁判所総督京都府知事経て元老院議官至り子爵授けられ貴族院議員勅選せらる。和歌をよくし書道長ず安政勤王八十八廷臣一人明治35年(1902)歿、85才。

長谷信篤

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/24 16:00 UTC 版)

長谷 信篤(ながたに のぶあつ)は、江戸時代後期の公卿。長谷信好の子。官位正三位参議。維新後は華族子爵)。京都府知事(初代)、元老院議官貴族院議員などの要職を歴任した。


  1. ^ 『官報』第308号、明治17年7月9日。
  2. ^ 『議会制度百年史 - 貴族院・参議院議員名鑑』51頁。
  3. ^ 『官報』第4798号、明治32年6月30日。
  4. ^ 『官報』第5848号、1902年12月29日。


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