18歳選挙権
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/06/22 04:59 UTC 版)
18歳選挙権（18さいせんきょけん）は、日本において公職選挙の選挙権年齢を20歳以上から18歳以上に引き下げる法改正・選挙制度改正である。これにより18歳以上のすべての国民に選挙権が付与された。
- ^ 日本国憲法に関する調査特別委員会 2007年（平成19年）4月23日
- ^ 日本国憲法に関する調査特別委員会公聴会 2007年（平成19年）4月5日
- ^ “18歳選挙権法案が衆院通過 16年夏参院選から適用へ”. 日本経済新聞. (2015年6月4日) 2017年10月19日閲覧。
- ^ a b 18歳選挙権、改正公選法成立 - 産経新聞 2015年6月17日《全2頁構成（→2頁目）；2017年10月18日閲覧》
- ^ a b 参政権、71年ぶり拡大…18歳選挙権施行 - 読売新聞 2016年6月19日
- ^ 18歳選挙権の課題 政治活動を遠ざけた教育 - 東京新聞 2016年4月28日《2017年10月18日閲覧；現在はインターネットアーカイブ内に残存（掲載写真画像データ欠落）》
- ^ 通知の全文は高等学校における政治的教養と政治的活動についてを参照
- ^ “高校生の政治活動、一部容認 18歳選挙権受けて通知46年ぶり見直し 文科省”. 産経新聞. (2015年10月30日) 2017年10月18日閲覧。
- ^ 当該通知の全文は高等学校等における政治的教養の教育と高等学校等の生徒による政治的活動等についてを参照
- ^ “福岡・うきは市長選、全国初の18歳選挙が確定 7月3日投票”. 日本経済新聞. (2016年6月26日) 2017年10月19日閲覧。
- ^ 「18歳選挙」全国初ならず 滋賀・日野町長選は無投票が確定 - 産経新聞 2016年6月28日《2017年10月18日閲覧》
- ^ 18歳選挙権 洋上の漁業実習生、参院選投票できず - 毎日新聞 2016年6月18日《2017年10月18日閲覧》
- ^ 洋上投票の対象拡大 - 公明新聞 2016年12月25日《2017年10月18日閲覧》
- ^ 実習生も洋上投票が可能、鹿児島水産高対象１６人…改正公選法 - 読売新聞 2017年10月4日
- ^ “若者どう動く？「18歳選挙権」で初の総選挙”. 日本経済新聞. (2017年10月18日) 2019年1月1日閲覧。
- ^ 「１６年参院選：不在者投票、学生１７７３人できず」『毎日新聞』、2017年3月13日。2021年10月21日閲覧。
- ^ 志村英司、村田悟「下宿学生の投票可否、地元選管次第 対応バラバラのまま」『朝日新聞』、2017年10月21日。2021年10月21日閲覧。
[続きの解説]
「18歳選挙権」の続きの解説一覧
- 1 18歳選挙権とは
- 2 18歳選挙権の概要
- 3 概要
- 4 脚注
- 18歳選挙権のページへのリンク
