キンピラゴボウとは? わかりやすく解説

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きんぴら‐ごぼう〔‐ゴバウ〕【金平×蒡】

読み方:きんぴらごぼう

ゴボウささがき、またはせん切りにして油でいため、砂糖・醤油で味をつけ、唐辛子(とうがらし)で辛味きかせた料理

金平牛蒡の画像

金平牛蒡

読み方:キンピラゴボウ(kinpiragobou)

ささがきにしたゴボウごま油でいため、醤油砂糖煮て刻み唐辛子をかけた食物


キンピラゴボウ

キンピラゴボウの画像 キンピラゴボウの画像
グループ名キンピラゴボウ
グループ名フリガナきんぴらごぼう
グループメンバーもりみつ/たいが
性別男性グループ
URLhttps://www.fec.okinawa/14.php
プロフィールもりみつ、たいがからなるお笑いコンビ手先器用な二人ファンタジーワールドDIY芸人主な出演作は、琉球放送尚巴志』、RBCiラジオ『サタデースクールOhana』、FM沖縄沖縄ユーポスプレゼンツ 知念ださんといっしょ』、FMとよみ『ウミカジテラスミュージックナイト』、FMぎのわんFECチューンどぉ~ キンピラゴボウのキンキンピラピラおほしさまらじお☆』など他多数
代表作品1年2018
代表作品1RBCiラジオ『サタデースクールOhanaレギュラー(ラジオカーレポーター(たいが))
代表作品2年2018
代表作品2FM沖縄沖縄ユーポスプレゼンツ 知念ださんといっしょレギュラー(もりみつ)
代表作品3年2018
代表作品3FMとよみ『ウミカジテラスミュージックナイト』(トレジャーハント)
職種お笑い

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金平

(キンピラゴボウ から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/07/07 04:58 UTC 版)

きんぴらごぼう

金平(きんぴら)は、日本食惣菜の一つ。繊切りにした野菜砂糖醤油を用い甘辛く炒めたもの。特に繊切りまたは笹がきにしたゴボウを主に調理したものはきんぴらごぼうと呼ばれる。

材料としてはゴボウレンコンニンジンなどの根菜類が一般的だが、厚めに剥いたダイコンの皮や、ヤーコンウドなどで作られることもある。このほか、鶏肉豚ばら肉を一緒に炒めたり、コンニャク竹輪さつま揚げなどの練り物を加えることもある。 味付は味醂(あるいは日本酒砂糖)、醤油を基本とし、好みで鷹の爪を加えたりゴマ鰹節トッピングに用いる。 金平という名前は金平浄瑠璃が流行ったころに浄瑠璃中の登場人物で金太郎として知られる坂田金時の息子・金平から名付けられたという[1]

江戸時代には伽羅牛蒡の名で呼ばれており、油では炒めず、唐辛子入りの生醤油で煮込んでから天日干しし、刻んだ唐辛子を漬けた酒で醤油と共にさらに煮込む料理であった(『黒白精味集』(1746年、延享3年)記載)[2]

金平牛蒡の語が文献に見いだされるのは、1800年代初期になってからである[2]

出典

  1. ^ 宮武外骨編『日本擬人名辞典』附録4頁(成光館、1930)
  2. ^ a b 青木直己「牛蒡」『江戸うまいもの歳時記』文藝春秋、2021年。ISBN 978-4167918071 

外部リンク


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