文化圏とは? わかりやすく解説

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ぶんか‐けん〔ブンクワ‐〕【文化圏】

読み方:ぶんかけん

宗教風俗・習慣などに一致あるいは類似した特徴をもつ地域


文化圏

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/09 04:33 UTC 版)

文化圏(ぶんかけん)とは、一定の文化様式によって結びつけられた地域。また一定の文化様式を特定の地域に想定する学術用語。その領域内ではある一定の文化様式が支配的な影響力を持ち、その文化様式によって一定の形式に従った歴史発展がされる。もしくはそのような文化圏を想定することで、地域ごとに独自の歴史発展を提示する。したがって文化圏を想定することで、文化を軸に地域史を構成することが可能となり、文化圏では時間軸を中心にした歴史像を記述をすることが可能である。日本の歴史学では「地域世界」もほぼ同義に使われる。


注釈

  1. ^ 日本の中世史においては黒田俊雄による権門体制論、中国史においては西嶋定生冊封体制論が1960年代に提唱され、既存の歴史観からの転換に大きく影響した。前者は日本固有の中世国家像の把握に大きな転機を与え、後者は東アジアに固有の外交秩序、文化様式を設定するものであった。

出典

  1. ^ 岡島昭浩「『漢字文化圏』とは」『2004-2005年度大阪大学大学院文学研究科共同研究報告書 台湾における日本文学・国語学の新たな可能性』所収。
  2. ^ 1997年から2000年にかけても、同名のシリーズが刊行されたため、区別して1969年からのシリーズを「旧講座」、1997年からのを「新講座」ということもある。


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