福岡地方
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/04/17 07:44 UTC 版)
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福岡地方(ふくおかちほう)とは、福岡県を4つに分割した地域(北九州・筑豊・筑後)の一つで福岡市周辺の自治体から成る[1]。人口は約261万人[2]。福岡県の設定した区域であるため福岡都市圏とは異なる。
地域的特長
- 県庁所在地である福岡市周辺の地域であるため福岡県の4つの地域(北九州・筑豊・筑後)の中で最も人口が多く、地域の大部分が福岡市のベッドタウンによって構成されている。そのため、福岡市近郊の春日市や糟屋郡などの自治体は人口密度は非常に高く、県内で最も人口が集中する地域である。北部の宗像市や福津市は北九州市のベッドタウンでもある。福岡市から遠い南東部の朝倉市などは人口は減少傾向にある。
- 福岡県道の一般県道は500~600番台が使われる。
自動車のナンバープレート
天気予報の区分
- 福岡都市広域圏は「福岡地方」に区分される。
- 甘木・朝倉広域圏は「筑後地方」に区分され、二次細分区域では「筑後北部地方」に区分される。
構成自治体
- 福岡都市広域圏
- 甘木・朝倉広域圏
出典
- ^ “福岡県の人口と県内4地域の特徴”. 福岡県. 2019年2月23日閲覧。
- ^ “平成28年福岡県の人口と世帯年報” (PDF). 福岡県. 2019年2月23日閲覧。
関連項目
福岡地方
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「福岡県の市町村章一覧」の記事における「福岡地方」の解説
旧・宗像市役所 『旧・宗像市例規集』福岡県宗像市。 玄海町役場 『玄海町例規集』福岡県玄海町。 玄海町町誌編纂委員会 『玄海町誌』福岡県宗像郡玄海町、1979年。 大島村役場・大島村公民館 『広報おおしま昭和48年7年9月〜平成6年11月』福岡県宗像郡大島村、2005年。 大島村教育委員会 『大島村史』福岡県宗像郡大島村、1985年。 やさしい福間町史刊行委員会 『やさしい福間町の歴史』福岡県宗像郡福間町、2003年3月。 津屋崎町役場 『津屋崎町例規集』福岡県宗像郡津屋崎町、2003年3月。 小石原村役場 『小石原村百年のあゆみ』福岡県朝倉郡小石原村、1989年11月。 小石原村 『小石原村誌』福岡県朝倉郡小石原村、2001年3月。 宝珠山村役場 『宝珠山村例規集』福岡県朝倉郡宝珠山村。 朝倉町教育委員会 『朝倉町誌』福岡県朝倉郡朝倉町、1986年3月。 杷木町役場 『広報はきまち 昭和55年4月1日号』福岡県朝倉郡杷木町、1980年4月1日。 夜須町史編纂委員会 『夜須町史』福岡県朝倉郡夜須町、1991年。 三輪町史刊行委員会 『三輪町史』福岡県朝倉郡三輪町、2001年。 志賀町役場 『志賀町制要覧』福岡県糟屋郡志賀町、1969年。
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