ゆばとは?

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ゆ‐ば【弓場/庭】

弓の練習をする所。特に平安時代皇居内、紫宸殿(ししんでん)の前庭の西隅にあった射場をいう。のちには武家設けようになった弓庭(ゆにわ)。ゆみば。


ゆ‐ば【湯場】


ゆ‐ば【湯葉/湯波/油皮】

豆乳を煮たときに上面にできる薄黄色皮膜をすくい取ったもの。生(なま)湯葉干し湯葉があり、吸い物煮物などに用いる。うば。

[補説] 書名別項。→湯葉

湯葉/湯波/油皮の画像

ゆば【湯葉】


ゆ‐ば【弓場・弓庭】

〔名〕

内裏設けられた歩射天覧の所。後には、幕府将軍歩射御覧の場として、これを設けた。ゆみば。

禁秘鈔(1221)下「被御前之時、開弓場南戸参入也」

② ①で射手の立つ位置射場(いば)。

弓馬問答(15C初か)「射方をは弓場と云也」

③ 弓を射る場所。射場。ゆみば。

儀式(872)七「兵部省親王以下五位以上能射者廿人〈略〉於省家南門弓庭、以令調習


ゆ‐ば【湯場】

〔名〕 湯のある場所。浴場湯殿また、温泉場

滑稽本古朽木(1780)三「伊豆熱海渡りつつ温泉場(ユバ)に起臥時もあり」


ゆ‐ば【湯葉】

〔名〕 豆乳を煮たて、その上面にできる薄皮をすくいとったもの。生ゆばと乾燥させたものとがある。椀種煮物用いる。うば。

風流仏1889)〈幸田露伴〉三「山家御馳走何処も豆腐湯波(ユバ)干鮭(からさけ)計りなるが」


ゆば(湯葉)

ゆばも豆腐製品ではなく豆乳から採れる製品、その点では兄弟製品ともいえます。製法は、豆乳加熱すると表面に膜が張られますが、これを竹串引き上げたままのものが「生ゆば」で、即く料理用います。一般には、乾燥したものが市販されています。京都が有名ですが、一般に食べる習慣がないので、一部豆腐業者のみ造っております栄養面は、蛋白質油脂分に富んでおり、乾燥品は保存食品でもあります

遊馬

読み方
遊馬ゆば

柚場

読み方
ゆば

弓庭

読み方
弓庭ゆば

弓場

読み方
弓場ゆば

湯場

読み方
湯場ゆば

ゆば

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/24 21:23 UTC 版)

ゆば(湯葉、湯波、油皮、豆腐皮)は、大豆の加工食品の一つ。豆乳を加熱した時の表面にできる薄皮でよく吸い物の具として使われたり、刺身と同様にそのまま醤油などをつけて食される。精進料理にも欠かせない伝統食材である[3]




  1. ^ 文部科学省日本食品標準成分表2015年版(七訂)
  2. ^ 厚生労働省日本人の食事摂取基準(2015年版)
  3. ^ ツルンと滑らか。大豆の風味抜群の「生湯葉」を手作りしてみよう♫”. 2017年9月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年9月1日閲覧。
  4. ^ 牛乳を加熱した際に生ずる膜も同様の現象による。ちなみにこれからも湯葉のようなものを作れる。またこの膜を使った食品もある。牛乳プリン#大良双皮奶
  5. ^ 奈良本辰也編『京都故事物語』(河出書房、1967年)


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