秋月町
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/03/03 13:53 UTC 版)
あきづきまち 秋月町 |
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廃止日 | 1954年4月1日 |
廃止理由 | 新設合併 甘木町、安川村、秋月町、上秋月村、立石村、福田村、馬田村、蜷城村、三奈木村、金川村 → 甘木市 |
現在の自治体 | 朝倉市 |
廃止時点のデータ | |
国 | ![]() |
地方 | 九州地方 |
都道府県 | 福岡県 |
郡 | 朝倉郡 |
市町村コード | なし(導入前に廃止) |
総人口 | 2,871人 (『角川日本地名大辞典 40 福岡県』384頁、1954年) |
隣接自治体 | 上秋月村、安川村、嘉穂郡千手村 |
秋月町役場 | |
所在地 | 福岡県朝倉郡秋月町下秋月 |
ウィキプロジェクト |
秋月町(あきづきまち)は、福岡県朝倉郡にあった町。現在の朝倉市の一部。江戸時代は秋月藩の陣屋町[1]。
地理
筑後川支流・小石原川の右岸の盆地で、古処山の南西麓に位置していた[1]。
歴史
沿革
- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制の施行により、夜須郡下秋月村、野鳥村が合併して町制施行し、秋月村が発足[1][2]。
- 1893年(明治26年)12月27日 - 町制施行し秋月町となる[1][2]。
- 1896年(明治29年)4月1日 - 朝倉郡に所属[1]。
- 1954年(昭和29年)4月1日 - 朝倉郡甘木町、安川村、上秋月村、立石村、福田村、馬田村、蜷城村、三奈木村、金川村と合併し、甘木市を新設して廃止された[1][2]
地名の由来
中世の秋月荘に由来か[1]。
産業
主要産業は農業、林業[1]。
史跡
脚注
参考文献
- 角川日本地名大辞典 40 福岡県
- 『市町村名変遷辞典』東京堂出版、1990年。
関連項目
秋月町(あきづき)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/11 02:34 UTC 版)
23街区。ただし住居表示未実施地区がある。稲佐山の中腹に位置する住宅地。中秋の名月に適した土地であることが名前の由来。
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