蜷城村とは? わかりやすく解説

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蜷城村

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/01/16 01:05 UTC 版)

ひなしろむら
蜷城村
廃止日 1954年4月1日
廃止理由 新設合併
甘木町安川村秋月町上秋月村立石村福田村馬田村蜷城村三奈木村金川村甘木市
現在の自治体 朝倉市
廃止時点のデータ
日本
地方 九州地方
都道府県 福岡県
朝倉郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
総人口 3,708
(『角川日本地名大辞典 40 福岡県』1140頁、1954年)
隣接自治体 福田村、金川村、大福村浮羽郡筑陽村三井郡大堰村
蜷城村役場
所在地 福岡県朝倉郡蜷城村片延
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蜷城村(ひなしろむら)は、福岡県朝倉郡にあった。現在の朝倉市の一部。

地理

筑後川右岸、同川支流・佐田川、荷原川の下流域に位置していた[1]

歴史

沿革

  • 1889年明治22年)
    • 4月1日 - 町村制の施行により、下座郡屋永村、桑原村、田島村、中島田村、牛鶴村、相窪村、林田村、上畑村、鎌崎村、金丸村、鵜木村、片延村、長田村、八重津村、中村、徳淵村、福光村が合併して村制施行し、蜷城村が発足[1][2]。役場を大字桑原に設置[1]
    • 10月1日 – 大字相窪が分離し福田村の一部(大字一木・頓田・古賀・堤・来春・柿原)と合併して立石村が発足[1][2]
  • 1890年(明治23年)(月日不詳)- 大字屋永、牛鶴、桑原、田島、中島田が分離し金川村が発足[1][2]。役場を大字片延に移転[1]
  • 1896年(明治29年)4月1日 - 朝倉郡に所属[1]
  • 1954年(昭和29年)4月1日 - 朝倉郡甘木町、安川村、秋月町、上秋月村、立石村、福田村、馬田村、三奈木村、金川村と合併し、甘木市を新設して廃止された[1][2]

地名の由来

郷社・蜷城神社による[1]

産業

主要産業は米、小麦などを主とする農業[1]

名所・旧跡

脚注

  1. ^ a b c d e f g h i j k 『角川日本地名大辞典 40 福岡県』1140頁。
  2. ^ a b c d 『市町村名変遷辞典』664頁。

参考文献

関連項目




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