金川村_(福岡県朝倉郡)とは? わかりやすく解説

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金川村 (福岡県朝倉郡)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/16 22:13 UTC 版)

かながわむら
金川村
廃止日 1954年4月1日
廃止理由 新設合併
甘木町安川村秋月町上秋月村立石村福田村馬田村蜷城村三奈木村金川村甘木市
現在の自治体 朝倉市
廃止時点のデータ
日本
地方 九州地方
都道府県 福岡県
朝倉郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
総人口 3,948
(『角川日本地名大辞典 40 福岡県』362頁、1954年)
隣接自治体 立石村、三奈木村、大福村、蜷城村、福田村
金川村役場
所在地 福岡県朝倉郡金川村屋永
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金川村(かながわむら)は、福岡県朝倉郡にあった。現在の朝倉市の一部。

地理

筑後川支流・佐田川の下流域に位置していた[1]

歴史

沿革

  • 1889年明治22年)4月1日 - 町村制の施行により、下座郡屋永村、桑原村、田島村、中島田村、牛鶴村、相窪村、林田村、上畑村、鎌崎村、金丸村、鵜木村、片延村、長田村、八重津村、中村、徳淵村、福光村が合併して村制施行し、蜷城村が発足[2][3]
  • 1890年(明治23年)(月日不詳)- 蜷城村大字屋永、牛鶴、桑原、田島、中島田が分離し村制を施行して金川村が発足[1][4]
  • 1896年(明治29年)4月1日 - 朝倉郡に所属[1]
  • 1954年(昭和29年)4月1日 - 朝倉郡甘木町、安川村、秋月町、上秋月村、立石村、福田村、馬田村、蜷城村、三奈木村と合併し、甘木市を新設して廃止された[1][4]

産業

主要産業は米、小麦などを主とする農業[1]

村長

脚注

  1. ^ a b c d e 『角川日本地名大辞典 40 福岡県』362頁。
  2. ^ 『角川日本地名大辞典 40 福岡県』1140頁。
  3. ^ 『市町村名変遷辞典』664頁。
  4. ^ a b 『市町村名変遷辞典』195頁。

参考文献

関連項目




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