山東京伝とは?

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さんとうきょうでん -きやうでん 【山東京伝】 ○

1761~1816江戸後期戯作者浮世絵師本名岩瀬醒さむる)。通称、伝江戸の人。浮世絵北尾重政に学ぶ。黄表紙洒落本作者として著名江戸読本創出者としても知られる。晩年考証随筆傾注。著「江戸生艶気樺焼えどうまれうわきのかばやき)」「通言総籬つうげんそうまがき)」「骨董集」など。

山東京伝

作者井上ひさし

収載図書時代小説大全集 4 人物日本史 江戸
出版社新潮社
刊行年月1990.9
シリーズ名新潮文庫


山東京伝

作者内田百閒

収載図書冥途旅順入城式
出版社岩波書店
刊行年月1990.11
シリーズ名岩波文庫

収載図書ちくま日本文学全集 005 内田百閒
出版社筑摩書房
刊行年月1991.4

収載図書冥途
出版社福武書店
刊行年月1994.1
シリーズ名福武文庫

収載図書内田百閒集成 3 冥途
出版社筑摩書房
刊行年月2002.12
シリーズ名ちくま文庫

収載図書内田百閒―1889-1971
出版社筑摩書房
刊行年月2007.11
シリーズ名ちくま日本文学


山東京伝

作者堀内万寿

収載図書修羅
出版社叢文社
刊行年月2004.4


山東京伝

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/03/07 02:21 UTC 版)

山東 京伝(さんとう きょうでん、宝暦11年8月15日1761年9月13日) - 文化13年9月7日1816年10月27日))は、江戸時代後期の浮世絵師戯作者。浮世絵師としては北尾政演と号し、葎斎、北尾葎斎政演、北尾京伝まさのぶ、山東政演とも号して寛政元年(1789年)まで活動した。作画期は安永7年ころから文化12年ころであった。寛政の改革における出版統制により手鎖の処罰を受けた。現在の銀座一丁目に紙製煙草入れ店を開き、自分がデザインした煙草入れが大流行した。


  1. ^ あるいは弟の京山が後にことさら作ったものらしく疑問。
  2. ^ 明和3年(1766)生まれ
  3. ^ 明和6年(1769)生まれ
  4. ^ 明和8年(1771)生まれ、天明末か寛政初めに早世した。京伝は妹弟と異父兄弟・異母兄弟などの説がある
  5. ^ 佐藤至子 2009年 1-2ページ
  6. ^ 森田誠吾 『曲亭馬琴遺稿』 新潮社、1981年、208頁。
  7. ^ 佐藤至子 2009年 2ページ
  8. ^ 父は伊勢の出身で9歳の時江戸に来て質屋に奉公し、後に養子になった。後に妻を娶り二男二女をなした。
  9. ^ 佐藤至子 2009年 3ページ
  10. ^ のちに「古机の記」を書き、そのときの心情を「耳もおち足もくじけてもろともに世にふる机なれも老いたり」の句を残している(佐藤至子 2009年 3ページ)
  11. ^ 佐藤至子 2009年 5ページ
  12. ^ 石部琴好作の『黒白水鏡』。田沼意次の子意知が江戸城中で佐野政言に斬りつけられた事件を扱っていた。
  13. ^ 煙草入れなどの袋物や煙管・丸薬類(読書丸など)を販売。京伝は商品のデザインを考案し引札(広告ビラ)を制作し、自身の作品のなかでも店の宣伝をした。店の経営には父・伝左衛門があたり京都・大坂に取次所もできた。父の死後は京伝の後妻・玉の井(百合)が経営を受け継ぐ。
  14. ^ 従来は書肆が作者に潤筆料を払う習慣はなく、当たり作があれば作者を遊里で接待するなどしたようである。
  15. ^ この随筆が、天保8年(1837年)に出版される『北越雪譜』となる。
  16. ^ 京伝は新作の構想ができるとまず百合に聞かせ、その意見を参考にしたという。
  17. ^ 京伝は近世初期の風俗考証に努めた。
  18. ^ 勧善懲悪など道徳的な内容を心がけること、剛悪・不祥・殺伐な内容はできるだけ避けるようにすること、など迎合的な内容になっている。
  19. ^ 髪結いの営業権でかなり高価なもの。この営業権を一般の髪結い職人に貸し付けて揚銭(礼金)を納めさせたのである。
  20. ^ 幕府による検閲の厳しさをあげ、また戯作などの虚業ではなく実学・和学に精励することを勧めている。黒沢翁満はこの書簡が契機となって国学者への道を歩むこととなる。
  21. ^ 佐藤至子 2009年 319ページ


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