南北朝時代から室町時代
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/02/28 14:59 UTC 版)
文献に見える一番古い記録は興国6年(貞和元年、1345年)の山城国嘉祥寺領伯耆国布美庄に関するもので進三郎入道長覚が領家職を押領しようとしたとの記録が最古である。(布美庄は現在の米子市付近に位置していた)室町時代には山名氏のもとで伯耆衆の一員になり応仁の乱に参加、その功によって進美濃守は南条氏と共に伯耆守護代に任じられた。このほか中央の文献には当時、伯耆国内で有力であった小鴨氏、南条氏、村上氏などと並んで進氏の名が記されており、西伯耆の有力者であったことがうかがい知れる。
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