仮とは?

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かり【仮】

《「借り」と同語源》

間に合わせであること。「仮の住まい」「仮の措置」「仮調印

本当のもの、本来のものではないこと。「仮の親」「仮の姿」

仮定すること。「これは仮の話だが」→仮に


け【仮】

仏語実体のないこと。名称のみであること。


か【仮〔假〕】

[音](漢) (呉) [訓]かり

学習漢字5年

[一]〈カ〉

本物本式ではなく一時的間に合わせ一時的見せかけ。「仮称仮性仮説仮題仮定仮名仮面

一時的に。「仮寓(かぐう)・仮設仮泊仮眠

かりる。「仮借(かしゃ)」

ゆるす。「仮借(かしゃく)/寛仮(かんか)」

[二]〈ケ〉[一]1に同じ。「仮病虚仮(こけ)」

[三]〈かり〉「仮初(かりそめ)・仮寝仮処分

難読仮字(かな)・仮令(たとい・たとえ)


け【化/仮/花/家/華】

〈化〉⇒か

〈仮〉⇒か

〈花〉⇒か

〈家〉⇒か

〉⇒か


かり【仮】

〔名〕 (形動

① ほんの一時的に、それときめること。永久ではないさま。まにあわせかりそめ一時臨時。→仮に。

万葉(8C後)一一二七五六月草の借(かり)なる命にある人をいかに知りてか後も逢はむといふ」

徒然草1331頃)八「匂ひなどはかりのものなるに、しばらく衣裳薫物(たきもの)すと知りながら」

ほんとうのものではないこと。うわべだけであるさま。にせ。いつわり

守護国界陀羅尼経平安中期点(1000頃)七「仮(カリ)の宝に非ずと知りぬ」


け【仮】

〔名〕

① (梵 prajñāpti upacāra訳語実体のない仮(かり)のものであることの意) 仮であること。虚妄であること。また、そういうもの。同義で、方便の意にも用いる。→虚仮(こけ)・仮諦(けたい)。

真如観(鎌倉初)「此百界千如に皆空仮中の三諦あり。如とは空なり。是とは中なり。相性とは仮(ゲ)なり」

末燈鈔(1333)一「浄土宗のなかに真あり、仮(ケ)あり」

② ⇒か(暇)①


か・す【仮】

〔他サ四〕

① 仮(かり)にあたえる。労力能力時間などを仮に人に提供する。貸す。

応永本論語抄(1420)述而第七「我に、数年を、天が仮してまちっと久く生て」

浮雲(1887‐89)〈二葉亭四迷〉二「我輩一臂の力を仮しても宜しい」

見逃す。ゆるす。仮借(かしゃく)する。

日本開化小史(1877‐82)〈田口卯吉〉五「其諸侯対す一に家康在世時のごとく一毫も仮す所なかりき」


か【暇・仮】

〔名〕

令制で、官人給与された休暇のこと。在京諸司六日ごとに一日給された定期的休暇や、農繁期五月八月に五日与えられた田暇畿外父母がいる者に与えられた定省暇、血縁者の喪や改葬当たって与えられた休暇地方官の任がきれた時の装束暇などがあり、仮寧令(けにょうりょう)に官人種別に応じて詳細規定されている。臨時休暇場合も、請暇解(せいかげ)を出し許可を得た。〔令義解718)〕

解任辞任などによって職からはなれること。

御堂関白記寛弘六年(1009)七月五日「忠道返過状、朝兼除名、給身仮


読み方:カ(ka

律令制下、規定された官人休暇

別名


作者高木宏

収載図書
出版社日本文学館
刊行年月2005.3
シリーズ名ノベル倶楽部


出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/11/14 22:04 UTC 版)

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関連項目



出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2013/02/15 23:09 UTC 版)

(け/か)とは、律令制における貴族官人休日のこと。


  1. ^ 丸山裕美子「唐宋節假制度の変遷 令と式と格・勅についての覚書」(所収:池田温 編『日中律令制の諸相』(東方書店、2002年) ISBN 978-4-497-20205-5


「假」の続きの解説一覧

出典:『Wiktionary』 (2018/07/05 04:19 UTC 版)

発音

名詞

  1. かり本格的ではなく一時的なもの又はその様子。

熟語

手書きの字形について


出典:『Wiktionary』 (2018/07/05 05:27 UTC 版)

発音

熟語



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