(仮)ALBATRUSとは? わかりやすく解説

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(仮)ALBATRUS

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2011/06/09 03:15 UTC 版)

(仮)ALBATRUS (アルバトラス)

≪メンバー/2011年春≫

唄・ギター 三宅洋平

唄・ギター 越野竜太

唄・ベース 小林眞樹

唄・ドラムス・パーカッション Peace-K

唄・サックス・パーカッション 元晴


犬式 a.k.a. Dogggystyleの細胞分裂後、三宅洋平が一年間に及ぶセッションと旅を繰り広げた末に辿り着いた、信天翁(アホウドリ)という名を冠する、jam band界隈や国内地下シーンを代表する手練れ達によるドリームバンド。

既に正式名称となった”(仮)”が表す様に、彼達は既成概念を超えた集合体であり、4人での形態を軸に、SOIL&"PIMP"SESSIONSの活動を縫って元晴が参加するというスタンスで活動中。

大地のグルーヴを深く紡いでいた犬式とは対照的に、アホウドリの名が示す通り、広大な空を飛び回る様にJAZZやFUNKやREGGAEを横断し、どこまでも自由な音を発している。三宅曰く「標榜するのは、スピリチュアルでフリーなアートするROCKである。求めるのは地球の民族性である。」。

音源も型に捉われることなく、アナログや配信など様々なフォーマットでのリリース後、集大成として2011年アルバム制作を予定。

活動経歴

2009年 春ー "犬式" 活動休止後の三宅洋平(vo/g)は「中積み時代」と称して年間を通じ数多くのプレイヤーたちと100本近いセッションを繰り返した。その中でもPeace-K(drms/per.)とは30本以上のフリースタイルライブを共にし、二人のアイダに流れる共通のグルーブを確かめ合ってきた。三宅たちは小編成のツアーを何度か繰り返すうちに、ギターもベースも弾く白石才三(bass)が加わった三人編成でのセッションに何かしら特別なひらめきが宿ることに気づき始める。あくまで個人名の羅列、或いは三宅のソロ名義だった活動形態に何らかの名付けの必要が感じられ始めた頃に、らぞくのギターリスト越野竜太(g/vo)がジャムやセッションに加わるようになり、2009年の年末のライブに、SOIL&"PIMP"SESSIONSの元晴(sax)が飛び入った時点で、ダイナミックなエネルギーの輪ができ上がった。

2010年 春ー 各人の活動の合間を縫って密かに集っては曲作りを開始することになる。 4/1東京・代々木第二体育館で行われたヤマモトヨウジ19年振りの東京コレクションにて、ショーの音楽を生演奏で担当。 夏ー 未リリースにも関わらず、山形・蔵王『龍岩祭』、静岡『WINDBLOW』、福岡『SUNSET』、東京・お台場『旅祭』などのフェスに招待され、圧倒的なパフォーマンスで支持を得る。

ベース、白石才三の脱退後、小林眞樹が正式メンバーとして加入。
2011年
越野の怪我からの復帰を経て、(仮)ALBATRUS第二期の中心メンバーが冒頭の5名に決定。渚音楽祭 東京や、SYNCHRONICITY'11、TAICOCLUB'11への出演を果たし、現在は製作期間に入っている。




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