かなとは?

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か‐な

連語終助詞「か」+終助詞「な」》文末にあって、名詞および名詞的な語、動詞形容詞連体形などに付く。

念を押したり、心配したりする気持ち込め疑問の意を表す。「うまく書けるかな」「君一人大丈夫かな」

自分自身問いかけたり、自分自身意志確認したりする意を表す。「あれはどこにしまったかな」「勉強でもするかな」

(「ないかな」の形で)願望の意を表す。「だれか代わりに行ってくれないかな」「早く夜が明けないかな」

理解できない納得いかないという意を表す。「先輩に対してあんな口のきき方するかな」

[補説] 近世以降の用法。


か‐な【仮名/仮字】

《「かりな」の転「かんな」の撥音無表記》漢字基づいて作られ、用いられるようになった日本語独特の音節文字一般には片仮名平仮名をさすが、広義には万葉仮名含めてもいう。→真名(まな)


かな【×哉】

[終助]係助詞「か」の文末用法+終助詞「な」から》体言活用語連体形に付いて、感動詠嘆を表す。…だなあ。

「人の心は愚かなるもの—」〈徒然・八〉

病雁夜さむに落ち旅寝—/芭蕉」〈猿蓑

[補説] 上代の「かも」に代わり中古以降用いられた。近世以降は、連歌俳諧切れ字として用いられ、現代語でも和歌俳句などによく用いられる。


かな

〔名〕 「ねこ()」の異名。〔重訂本草綱目啓蒙(1847)〕


か‐な

〔終助〕

[一] (哉) (係助詞「か」の文末用法に、詠嘆終助詞「な」が付いてできたもの) 文末にあって感動表わす中古以後用法上代には「かも」を用いた。

常陸風土記717‐724頃)茨城能く渟(たま)れる哉〈俗(くにひと)与久多麻礼流彌津(よくたまれるみづ)可奈(カナ)といふ〉」

伊勢物語(10C前)六五「恋せじとみたらし河にせしみそぎ神はうけずもなりにけるかな」

俳諧俳諧古選(1763)付録春の海終日(ひねもす)のたりのたり哉〈蕪村〉」

[二] (疑問反語表わす終助詞「か」に詠嘆終助詞「な」の付いてできたもの) 疑問をこめた詠嘆や、判断保留して問いかけたり、自問したりする意などを表わす近世以後用法。「かなあ」ともなる。「来るのかな」「そうかな」「具合はどうかな」

滑稽本浮世風呂(1809‐13)四「なるほどさうも譃(うそ)ばなしがしてへかナア

吾輩は猫である(1905‐06)〈夏目漱石〉二「あの方洋行なすった事があるのですかな」

[語誌](1)上代の「かも」の役割引き継ぎ中古中世にかけて和歌散文広く用いられた。
(2)上代文献の「常陸風土記」にも唯一ながら用例見られるので、奈良時代に全くなかったとは言えないが、「俗云」の注記から、口頭語としてだけ存在したかと推定される。ただし、風土記の例を後世の補入とする説もある。
(3)和歌では、文中助詞「も」を承け一種呼応をなし、「…も…かな」のように用いられる例が目立つ。中世以降連歌俳諧等の世界において切れ字として用いられた。


か‐な【仮名】

〔名〕 (「かりな」の転じた「かんな」の撥音「ん」の無表記から。「な」は文字の意) 日本発生発達した音節文字本字(ほんじ)である漢字真名(まな)というのに対して平仮名片仮名変体仮名をいい、また、表音文字という用法上からみた場合には、これに万葉仮名加えていうこともある。和字国字

(イ) まんようがな

宇津保(970‐999頃)国譲上「赤き色紙書き卯の花に付けたるはかな、はじめには男にてもあらず、女にてもあらず、あめつちぞ。その次に男手放書(はなちがき)に書きて」

(ロ) ひらがな

源氏100114頃)絵合の手にかなの所々書きまぜて」

(ハ) かたかな


かな【金】

語素〕 (「かね(金)」の変化したもの

金属の意味を示す。「かなあみ」「かなづち」「かなぼう」など。〔色葉字類抄(1177‐81)〕

金銭の意味を示す。「かなぐら」「かなぐり」など。

金属どのように堅固なさまの意味を示す。「かなこぶし」「かなずね」など。

④ 全くの、の意味を示す。「かなげこ」「かなつんぼ」など。


かな【鉋】

〔名〕 材木を削ってたいらにする工具室町以前は、穂先のそったような形の「やりがんな」をさす。かんな。〔新撰字鏡(898‐901頃)〕

大鏡(12C前)二「工ども、うらいたどもをいとうるはしくかなかきて、まかりいでつつ」


佳な

読み方:かな

形容動詞「佳だ」の連体形

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かな

方言 意味
かな 木綿糸


かな

[意]鉋

かな

  1. 牛蒡。〔第六類 器具食物
  2. 牛蒡を云ふ。
  3. 牛旁のこと。
隠語大辞典は、明治以降の隠語解説文献や辞典、関係記事などをオリジナルのまま収録しているため、不適切な項目が含れていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ

河原井

読み方
河原井かな

鎌江

読み方
鎌江かな

上東

読み方
上東かな

神埜

読み方
神埜かな

上田

読み方
上田かな

神喰

読み方
神喰かな

上渡

読み方
上渡かな

蚊野

読み方
蚊野かな

嘉奈

読み方
嘉奈かな

読み方
かな

金庭

読み方
金庭かな

唐桶

読み方
かな

釜洞

読み方
釜洞かな

読み方
かな

加辺

読み方
加辺かな

鹿股

読み方
鹿股かな

上遠

読み方
上遠かな

可児

読み方
可児かな

かな

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/23 00:13 UTC 版)

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かなとは

かな

仮名

書道

  • 日本の書道における領域の一つ。上記「仮名」を使用した書道。

日本人の名前・女性名

ひらがな

  • 安西かな - グラビアアイドル、旧芸名はかな
  • かな - ケータイ小説家。[要出典]

漢字

ローマ字

関連項目

脚注



かな

出典:『Wiktionary』 (2021/08/11 06:36 UTC 版)

名詞:仮名

かな仮名

  1. 日本語において用いられる表音文字音節文字(wp)漢字よりも後にできた文字で、やまとことば音節を表す。

語源

用法

下位語

類義語

派生語

対義語

関連語

名詞:糸

かな

  1. 糸、糸筋

終助詞

かな・乎・・矣・歟・・矣乎・矣哉】

  1. )(終助詞感動気持ちを表す。
    「かな」を含む句が「〜ことに」といった意味の副詞句のように働くことがある
  2. 疑問込め詠嘆を表す。

語源

関連語

接頭辞 

かな

  1. 「かね」に言葉後続させ複合語作る場合において母音変化したもの

派生語


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