連用形+ない
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/01 05:16 UTC 版)
「連用形+なさい」の意。終助詞「な」が変化したもの。軽い命令・少し強めの勧誘を表す。前述の「ごう」よりは語気が強い。上一段活用・下一段活用・サ行変格活用の場合では、否定助動詞と同じ形になってしまうが、アクセントで区別する。例:「書きない」(=「書きなさい」)、「食べない」(=「食べなさい」)。
※この「連用形+ない」の解説は、「遠州弁」の解説の一部です。
「連用形+ない」を含む「遠州弁」の記事については、「遠州弁」の概要を参照ください。
- 連用形+ないのページへのリンク